女性医療ジャーナリストの増田美加さんによる連載。人生の基礎になる“健やかな体”を手に入れるための最新知識をお届けします。
健康、美容分野で注目を集めている水素。水素は宇宙で一番小さい分子。そのため、どこまでも広がり、どこまでも入り込みます。体に取り入れればあっという間に全身の細胞に行き渡ります。水素には、悪玉の活性酸素を除去する抗酸化力があって、美容、アンチエイジング、ダイエット、病気予防に有効です。でも、水素は分子が小さいため、すぐに抜けてなくなってしまいます。水素商品の正しい選び方と上手な取り入れ方をヘルスケアと美容に詳しい増田美加がお伝えします。
霧島連山が育む天然水を使った高濃度水素水
日本で初めて国立公園に指定された、霧島錦江湾国立公園の北部で採れる、ほどよいミネラルを含んだ天然水を使用しています。長い年月をかけて磨き上げられた水は、水素と非常に相性がよく、日本でも数少ない「サルフェート」を含む天然水です。 サルフェートとは有毒物質の排出や代謝に働きかける成分です。
この水素水は、安全な水を届るため、水素を溶存させ殺菌・冷却後に毎回菌検査を行っています。そして、48時間にわたる厳しい検査に合格したものだけを梱包。また、製造時3時間毎に水素濃度も測定していますので、高濃度水素が保証されています。
悪玉活性酸素を狙い撃ちにして美容にもメタボにも
水素がなぜ良いかというと、水素には細胞老化の元となる“悪玉活性酸素を除去する抗酸化力”があるからです。抗酸化と言えば、ビタミンCを思い浮かべますが、水素はビタミンCより分子が小さいので、体のあらゆる細胞に入り込めるメリットがあります。また、悪玉活性酸素にだけ反応するというのも水素の特徴。悪玉活性酸素は煙草、飲み過ぎ、早食い、無酸素運動、紫外線、睡眠不足、不規則な生活、心理的ストレスなどで簡単に生じます。私たちの体は、悪玉活性酸素によって酸化し、老化、炎症、アレルギー、代謝の悪化、病気…へと負のスパイラルが起こるのです。“悪玉活性酸素を除去する抗酸化力”は、美容、アンチエイジング、メタボ、病気予防などに有効です。
たくさん出回っている水素水の選び方のポイントは、容器です! 水素は非常に小さい物資のため、ペットボトルや紙パック、ガラスやカン容器からは簡単に抜け出してしまいます。水素棒なども入れ物が気密性がないと、水素はすぐなくなります。 気密性の高い「4層構造のアルミパウチ」が◎。さらに、一般的に多いと言われている充填前殺菌ではなく、充填後殺菌処理を採用したものであることも大事。これによって、確実に水素を逃すことなく、高濃度で溶け込ませることが可能になります。開封したら、なるべく早く1回で飲み切ることが大事です。
業界最高レベルの高濃度水素を配合した「高濃度ナノ水素水 仙寿の水」
九州、霧島の天然水にマイクロ・ナノバブル製法で生み出した水素を気液旋回方式でより高濃度に含有。特殊なアルミ容器で水素を漏らさない。充填時の水素濃度1.2~1.6ppm。
水素入浴で肌と髪にツヤとハリ
水素の入ったお湯に入浴することで普通の水道水の入浴にくらべて、血流、発汗量ともに増えていることがわかります。 血流アップと発汗にともなって、肌くすみがとれ美白効果も。 髪を水素水につけることでツヤが出るという報告もあります。 発汗による肩こりや疲労、不眠改善効果も期待できます。
水素の入浴剤「しみこむ水素湯」
水素は、非常に小さな分子のため体の隅々まで行き渡ります。お風呂に1包入れて7分程度で、水素が十分に発生します。約8時間水素が発生し続けるから、家族みんなで楽しめます。
健康家族
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