昭和生まれで未婚のまま平成を通過する“平成ジャンプ”の女性たち。ドラマのような大恋愛なんて絶対ムリ・・・とあきらめていませんか?
「好きという感覚がわからない」「トキめかない」「恋愛が面倒」といった悩みを抱え、恋愛に自信を失くしているアラサー女子は多いと聞きます。恋する気持ちを取り戻すために必要なもの、少しお勉強してみましょう!
恋をするために増やすべきもの
答えはズバリ、この本にあります! 今回はカウンセリング歴24年、臨床数7万件以上の大人気心理カウンセラー 大嶋信頼先生にお話を伺いました。
「そもそも、私たちは誰しも恋愛に効果的なホルモン=恋愛ホルモンを持っているのです。ただ、不規則な生活やストレスで正常に機能していないことが多いですね。お気に入りの男性や好きなことを意識的に見つけ、ひとり勝手にドキドキワクワクするのもポイントです。恋愛ホルモンがたくさん分泌されると、見た目の美しさがアップし、キラキラオーラが増すので、多くの男性を惹きつけることも可能に。最初から運命の男性を狙うより、このほうが効率も良くなりますよ(笑)」
あなたの恋愛ホルモン分泌量は?
恋をするのに恋愛ホルモンが重要だとわかったら、まずは自分の状態を知りましょう。何気ないいつもの習慣が、恋愛ホルモンの分泌を妨げているかも!?
下記の25の質問を読んで該当する項目をチェックしていき、最後にチェック数を合計してみて。
1.便秘ぎみ
2.運動をするのが億劫
3.部屋をちっとも片付けられない
4.お風呂はシャワーで済ませがち
5.お酒が大好きで、週に5回は飲む
6.寝る時間、起きる時間が遅い
7.人との約束を直前にキャンセルしたくなることがある
8.周期的にイライラする時期がある
9.LINEやメールの返信が気になる
10.スマホなどでゲームに没頭してしまう
11.残業時間が月30時間を超すことが多い
12.休日でも出勤したくなるときがある
13.休日でも仕事のことを考えてしまう
14.朝、起きてもすぐ行動ができない
15.起きたときに熟睡感がない
16.起きたときに胃腸が不快なことがある
17.朝ごはんは食べない
18.仕事に行くときには時間ギリギリか、遅刻しそうになって慌てて出かける
19.忘れ物が多い
20.お腹が空いたとき、「自分が食べたいもの」が出てこない
21.コンビニのお弁当やお惣菜で食事を済ませがち
22.イライラしたら、甘いお菓子に手が伸びる
23.水よりコーヒーが好き
24.チョコレートがやめられない
25.トイレに行くことを我慢しがち
診断結果はコチラ!
もちろん数が多いほど、恋愛ホルモン分泌量が少ないという結果!7個以上の人は恋愛ご無沙汰女子かも・・・。
「本来、どんな人でも持っている恋愛ホルモンですが、生活習慣の乱れやストレスで脳に負担がかかると、正常に分泌されにくくなり、自分の感覚が鈍ります。7個以上の場合は恋愛の感度が下がり、新しい男性との出会いがあっても、自分の感覚が鈍っているせいで、“好き”という気持ちがなかなか湧かないはず。性欲も低下しているでしょう。まずは生活習慣の改善&ストレス軽減に努め、恋愛ホルモンを正常に分泌させ、自分の感覚を研ぎ澄ませることが大事です」
悪しき習慣は今すぐ改善! 大嶋先生の著書もしっかり読んで、恋愛ホルモンを増やしましょう。平成最後の恋、今からでも始めるのは遅くないですよ!