トレードマークの“ゲジ眉”を卒業し、ますます美しく進化中の井上咲楽さん。GINGER2021年6月号では、パーソナルトレーナーの星野由香先生による“ほぐピラ”でボディメイクにチャレンジしました! ここでは約1ヵ月のトレーニングを終えた彼女の今の気持ちをインタビュー。
井上咲楽「ボディメイクって心地よい。もはやご褒美感覚」
眉を整えたことが話題となり、お茶の間の人気もさらに上昇。多忙を極めるなか、本格的なボディメイクにチャレンジ! 率直な感想を伺うと…。
「ボディメイクって心地よい、というのが一番しっくりきますね。先生に教わったトレーニングは、もはや“ご褒美感覚”で、やるとぐっすり眠れるから自然と“よし、やろう!”という気持ちに。以前は寝つきが悪くて、緊張状態がずっと続いている感じだったんです。でも力の抜き方を覚えたというか。頭痛や肩周りのコリ、だるさ…不調もすべて改善されたんです。“あ、心とカラダってつながっているんだな”、と実感できました」
もちろん、健康的なカラダを手に入れただけでなく、ボディラインも美しく。撮影では、引き締まったウエストやくっきり浮き上がった鎖骨を披露。
「ウエストの縦線や鎖骨のラインがキレイに出ていてうれしかったです。今回は鏡で全身をきちんと見ながら、トレーニングをしていました。ボディラインを意識すること自体、初めてだったんです。何度か流行りのダイエットに挑戦したことがあるのですが、体重を減らすことに必死になって。とにかくつらいだけでした(笑)」
井上咲楽「小さな変化だけど、心への影響は大きかった」
以前の取材で、“自信がついたね”と言われるようになった、と語っていた井上さん。この1ヵ月を経て、さらに自信を持つことはできた?
「鎖骨を褒めていただいてすごくうれしかったので、胸元の開いたファッションや、ラインが少しタイトなものも以前より自信を持って着られるようになったと思います。体型のコンプレックスは、昔からたくさんありました。前腿やふくらはぎの外側のハリを隠したくて、脚を見せる服はほとんど着ない。ぷよぷよした二の腕も嫌いで、夏も長めの半袖(笑)。どんなにやせても、そのパーツだけは全然細くならない。もう変えられないものなのかなーってあきらめていたところもありました。でも、今回の経験でそうじゃなかった、と気づくことができました。努力でカラダが変えられるなら、もったいないですよね」
ますます美しさに磨きがかかるであろう咲楽ボディ。これからの目標は?
「今回学んだことを続けていきたいと思っています。本当につらい思いはしていなくて、とにかく心地よかった。カラダが変わっていくこと、そして心が変わっていくことが楽しみです」
井上咲楽的LOVE MY BODYのための3ルール
自分のカラダときちんと向き合うことで、心地よく続けられるマイルールを見つけた井上さん。影響を受けた星野先生からのアドバイスとは?
ルール1:寝ることも大事な仕事
「1回目のセッションのとき、星野先生から指摘されて、忙しくても6~7時間睡眠を心掛けるように。それまでは忙しかったり寝つきが悪かったりで3~4時間が平均でした。カラダをリセットするためには、やはり睡眠が大事です」
ルール2:食事の栄養はバランス良く!
「ボディメイクって食事制限が厳しいのかな…と思っていたら“もっと食べていいよ”と言われることもあって。カロリーや量よりも、バランス。ちなみにコオロギはほぼタンパク質なので間食でたまに食べていました(笑)」
ルール3:寝る前に首ほぐピラ!
「これをしてからじゃないと眠れない…というくらい、私にとってのご褒美ケア。頭の奥の方で絡まっていたものがほどけて、思考がクリアになっていく感じ。頭が軽くなって、しっかり眠れるようになりました」
井上咲楽もトライした“ほぐピラ”って?
ほぐしながら鍛えて、本来の体の動きを取り戻し、ボディを美しく整えるエクササイズ。やせるだけではなく、寝つきがよくなる、肌質がふかふかになるなどうれしい変化が多数。考案者は、女優やモデルなど著名人のボディを要望どおりに変え、指名が絶えないパーソナルトレーナーの星野由香先生。『ほぐピラWORKOUT』(講談社)も好評発売中!
▼ほぐピラについてもっと知る
井上咲楽(いのうえさくら)
1999年10月2日生まれ、栃木県出身。第40回ホリプロタレントスカウトキャラバン特別賞でデビュー。趣味は昆虫食の研究、国会傍聴。
▼井上咲楽についてもっと知る