「女性ホルモン力」とは女性ホルモンのバランスが整っていることを指します。 決して多い・少ないの量のことではありません。女性ホルモンは何よりバランスが大切です。そして、女性ホルモンのバランスが乱れると心身にさまざまな影響が出てきます。そのひとつとして通称、幸せホルモンと呼ばれるセロトニン不足を引き起こします。セロトニン不足は気分の落ち込みや、やる気の低下など活力がなくなる傾向にあるので積極的に恋をする気も起きないということに繋(つな)がる可能性が。2019年、素敵な恋を手にするためにセロトニンを活性化し女性ホルモン力を高めましょう!
セロトニンが不足するとどうなるの?
近年、医学の分野でもうつ病の原因としてセロトニン不足の影響が囁かれるようになりました。セロトニンは脳内神経伝達物質のひとつで、私たちの情動に大きく影響を与えます。
いくつかある脳内神経伝達物質の中でもセロトニンは心の平和や幸福感、安定を司っている物質のため通称、幸せホルモンとも呼ばれています。
このセロトニンが不足すると不安感や気分の落ち込み、やる気の低下などという症状を感じることも。気分が落ち込んでいては積極的に恋愛をする気も起きなくて当然! 恋に積極的になれないのは、性格のせいではなくもしかしたらセロトニン不足が原因かもしれません。
そしてこのセロトニン、女性ホルモンの波のリズムの影響も受けており、生理前は低下する傾向にあるのです。生理前になると気分が落ち込むという方はセロトニンが不足している可能性大かもしれません。
セロトニンを活性化して積極的に恋を楽しむ
セロトニンを活性化し気持ちを安定させ、積極的に恋を楽しむにはどうしたらいいのでしょうか?
実はセロトニンは少しの心がけで活性化することが可能です。セロトニン活性化の具体的な方法をご紹介しますので、ぜひ今日から実践してみてくださいね。
● 朝目覚めたらカーテンを開け太陽の光を浴びる
● 量は少なくてもいいのでしっかり噛んで朝食を食べる
● ウォーキングやヨガ、ラジオ体操など一定のリズムの軽めの運動をする
他にもありますが、まず始めるならこの3つがオススメ!
セロトニン活性化には朝の時間が大切です。目覚めに浴びる太陽の光も目の奥にある網膜を刺激しセロトニンを活性化するのですが、電球程度の光では作用しません。太陽光の強い光が必要です。ただし、直視する必要はありません。カーテンを開けて部屋に光を取り込むだけで十分効果があります。
また、セロトニンは一定のリズム運動で分泌が促されると言われています。
良く噛んで食べる、一定のリズムで歩く、体操することもセロトニン活性化を助けます。
朝を制する者は一日を制すると言いますが、安定して幸福感を感じ穏やかに暮らすためにも朝の時間はとても重要です。
ぜひ、朝に時間を味方につけてセロトニンを活性化し女性ホルモン力を高め、積極的に恋を楽しんでくださいね。