旅先でのホテル選びは、今や“泊まる”だけでは物足りない。せっかくなら、その土地の魅力を五感で味わいながら、心も体もリフレッシュできる場所を選びたい――。そんな大人の旅心を満たしてくれそうなのが、2026年7月に宮崎市中心部にオープンした「FAV LUX 宮崎」。大淀川を望む開放的なロケーションで、サウナや食、ウェルネス体験を楽しめる新しいホテルとして注目を集めている。
サウナも、美食も、心地よい滞在もかなえる「FAV LUX 宮崎」
夏の気配が近づいてきたこの季節。青い海や豊かな自然、おいしい食を求めて旅に出るなら、宮崎県は有力な候補のひとつ。青島や日南海岸などの絶景スポットに加え、温暖な気候と開放的な空気感は、心も体もリフレッシュしたい私たちにぴったりの旅先。
そんな宮崎に新たに誕生したのが、「FAV LUX 宮崎」。グループステイも叶うホテルブランド「fav」の上位ラインとして展開される「FAV LUX」は、“食とサウナ”を軸に、より充実した滞在体験を提案するブランド。長崎や飛騨高山、鹿児島天文館、札幌すすきのに続く新たな拠点として、宮崎の中心部・大淀川沿いにオープンした。
旅の目的地としてはもちろん、“ホテルを楽しむための旅”にもぴったり。サウナやウェルネス体験、地元食材を使った料理まで、宮崎の魅力を一度に味わえる滞在が待っている。
客室は全6タイプ。友人同士やファミリー旅行にぴったりな最大6名対応の客室から、サウナ付きの特別な部屋まで、旅のスタイルに合わせて選べるのが魅力。全室から大淀川を一望できる設計で、大きな窓の向こうに広がる穏やかな水辺の景色は、このホテルならでは。客室でゆっくり過ごしながら、川沿いに沈んでいく夕日を眺める時間はまさに至福。観光の予定を詰め込みすぎず、あえてホテルでのんびり過ごしたくなる。
なかでも注目は、プライベートサウナを備えた客室。83㎡の「サウナスイート」にはMETOS社製サウナを完備し、贅沢な“ととのい時間”を満喫できる。さらに「サウナキング」には、「サウナの聖地」として知られる静岡・サウナしきじの娘であり、サウナプロデューサーの笹野美紀恵氏が手掛ける「サウナージュ」を導入。寝転びながらロウリュを楽しめる設計やBluetoothスピーカーを備え、自分だけのペースでリラックスできるのが特徴。客室内でサウナ、水風呂、外気浴まで完結するため、誰にも気兼ねすることなく深いリカバリー体験を楽しめる。
また、全室にキッチンやドラム式洗濯機を完備。子ども向けアメニティや貸出備品も充実しており、グループ旅行はもちろん、長期滞在にも頼もしい一軒となっている。
ホテルステイの主役になりそうなのが、2階に設けられた本格スパ&サウナ。男女共用で利用できるフィンランド式とモリス式を融合したサウナに加え、15℃と9℃の2種類の水風呂、大淀川を眺めながら過ごせる外気浴テラスを備える。旅の疲れを癒やすだけでなく、“サウナ目的で訪れたい”と思わせてくれる充実ぶり。さらに館内には、標高2,500m相当の環境を再現した低酸素ジム「LOX-Fit」も併設。旅先でも自分のコンディションを整えたい人にぴったりの施設となっている。
ホテルステイのお楽しみは、やっぱり食。1階の「KITCHEN BY FAV」では、宮崎の太陽と豊かな自然が育んだ地元食材を使ったメニューを朝から夜まで楽しめる。監修を手がけるのは、オセアニアスタイルのカフェ文化で人気を集めるラテグラフィック。旅先らしい開放感のなかで、気軽に立ち寄れるダイニングとなっている。
なかでも注目したいのが、サウナ後の身体に寄り添う“サウナ飯”。サウナで汗を流したあとは、エネルギーを補給することで、心も体もより満たされた気分に。宮崎名物のチキン南蛮をはじめとするボリューム満点のメニューが揃い、お腹を空かせて訪れても大満足間違いナシ。サウナでととのったあとに味わう一皿は、旅の思い出をさらに特別なものにしてくれる。
また、宿泊者限定で楽しめる朝食も見逃せない。いずれもサラダ・スープ・ドリンク付きの和食と洋食の両方を用意しているため、その日の気分や過ごし方に合わせて選べるのがうれしいポイント。さらに、提供されるメニューはテイクアウトも可能。レストランで楽しむのはもちろん、客室へ持ち帰り、大淀川を眺めながらゆっくり味わうこともできる。朝の光が差し込む部屋でコーヒー片手に朝食を楽しんだり、夜はサウナ後に“サ飯”をテイクアウトしてくつろいだりと、思い思いのスタイルで過ごせるのもこのホテルならでは。


また、ホテルは宮崎観光の拠点としても優秀。JR宮崎駅から車で約10分、宮崎空港から約20分という好アクセスに加え、青島や日南海岸といった人気スポットへのお出かけにも便利な立地。繁華街・西橘通りも徒歩圏内なので、宮崎グルメやナイトタイムを満喫したい人にもおすすめ。
今回、取材班がホテル滞在の合間に訪れたのは、宮崎を代表する観光スポット・青島とサンメッセ日南。青い海に囲まれた小さな島へ続く道を歩いていくと、南国らしい空気に包まれ、自然と気持ちも開放的に。島を囲むように広がる奇岩群「鬼の洗濯板」は、自然が生み出したアートのような絶景。波の音を聞きながらのんびり散策しているだけで、日常の慌ただしさを忘れさせてくれる。周辺にはカフェやショップも点在しているため、海を眺めながらゆっくり過ごすのも◎。
一方のサンメッセ日南は、海を見下ろす高台に広がる絶景スポット。広大な敷地には青い空と海を背景に、イースター島から正式許可を得て復元されたモアイ像が並び、どこを切り取っても絵になる景色が広がる。フォトスポットとして人気なのはもちろん、園内を歩いていると宮崎の雄大な自然を全身で感じられるのも魅力。海から吹き抜ける風が心地よく、つい時間を忘れて滞在してしまう。
アクティブに観光を楽しんだあとはホテルへ戻り、サウナで汗を流しながらひと息。サウナでととのい、宮崎の恵みを味わい、ゆったり眠る。絶景とリラックス時間、そのどちらも楽しめるのは宮崎旅ならではの贅沢かもしれない。


















