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2023.06.16

韓国1泊2日旅行、費用から買い物まで最新のソウルを楽しむ方法

海外旅行の完全復活で、みんなが今いちばん目指している旅行先ーーそれは韓国ソウル。韓国旅行は航空券もホテルも食も、他の地域に比べて割安感があり、なんといっても近くて気軽でおすすめ。そんな最新ソウルを体感しに、編集部Hが韓国へ飛びました！　初めての人も久しぶりの人も、韓国旅行をしっかり楽しめる最新ハウツーをご紹介。　※紹介した韓国クチコミ情報のデータは記事の最後に掲載。

韓国旅行

思い立ったら速攻で旅の手配。25分で韓国行きの航空券とホテルを確保

東京国際空港こと羽田空港からソウルまでの往路は約2時間25分、復路は約2時間15分。国内旅行感覚で行ける外国、それが韓国。2024年12月末まで査証（K-ETA）の適用が免除されたこともあり、韓国旅のハードルはますます低くなったどころか、もはや取っ払われた感あり。「そうだ、今週末はソウルに行こう！」なんて思いつきも、即実現できてしまうのである。

というわけで、およそ3年ぶりの海外脱出、一人でふらりと韓国ソウルへ遊びに行くことに。

まずは旅行予約サイトで、韓国行きの航空券とホテルを決めるところから。「とにかくいろんな意味でラクチンかつお得だから、海外旅行の手配はいつもエクスペディア」と推してくるカメラマンT氏のタレコミをもとに、さっそく彼のおすすめサイトで航空券＋ホテルを検索。

クチコミ情報【1】「エクスペディアは航空券やホテルの比較検討がしやすくて、自分好みのスケジュールが立てやすいからおすすめ」ーーと、旅好きがこぞって利用している人気の旅行予約サイト。

「航空券＋宿泊」を選択、出発地は「東京」、目的地は「ソウル」、チェックインとチェックアウト日を選んで（今回は1泊2日）、ホテルは「1室1名」に。いざ、検索。

まずはホテルの選択から。もちろん、ホテルもクチコミに頼ることに。韓国ツウの美容サロン経営者S女史いわく「初めてソウルを旅するビギナーには、明洞（ミョンドン）がおすすめ。明洞のちょい外れにあるナインツリープレミアホテルミョンドン2が、周りも静かで便利。オリヤン明洞本店まで徒歩4分！」と常宿を教えてくれる。もうリサーチしてる時間もないし、そこだ！と即決。

ホテルの選択画面。目的のホテルが決まっていたので、名前を打ち込み、部屋タイプを選択する。

この時点で、航空券＋1泊の宿泊代は「￥57,516」という表示が。部屋タイプはスタンダードツインルーム（といってもひとりで泊まるけど）を選んで「＋0」（加算金なし）で予算を抑える。

続いて、航空券取得画面へーー。

上画面が往路。成田発13:25のジンエアーなら「＋￥8,800」、ソウル到着は15:50だから買い物も夕食にも十分に時間が取れる！　下段は復路。「＋￥25,620」だけど羽田着21:30というベストな便を選択。

エクスペディアのいいところは、行きと帰りのエアラインも利用空港も自分都合で選べること。航空券価格の安い順でチェックしていくと往路はほぼ成田空港発で仁川国際空港着の便が並んでいた。成田までの移動を加味して、午後早めの便を選択。復路は…お！　金浦空港（仁川国際空港よりソウルの中心地に近い）発で羽田空港着も選択肢にあるではないか。現地の滞在時間を少しでも長くしたい…とあれこれ迷った末に19:20発の便に。21:30に羽田着なら、帰宅もラクチンだ。

ここまできたら、あとはログインして詳細情報（メアドやパスポート、クレカ情報など）を入力して確定すればOK。ちなみに会員登録（無料）すると対象ホテルが10％以上オフになったり、予約で貯めたポイントを次回の旅行に活用できたりとさらにお得。

韓国行き航空券を往復ともにLCCを選んで、ソウルのホテルもさらにリーズナブルなところを選べばトータル4～5万円台でおさまるけれど、3年ぶりの海外旅行だからいいではないか！と意気込む（結果トータルで9万円を少し超える）。韓国旅に行きますーとアナウンスすると、3人の知り合いから「私もその日、ソウルにいる予定！」という連絡があって驚いた（うち2人と現地で落ち合うことに）。韓国旅行が盛り上がっている証拠だ。聞いてみると、航空券＋ホテル1泊を4万円台で取ったという人も。それぞれのスケジュールや懐事情でアレンジの幅が広いのも、韓国旅行の魅力なのだなと思った。

2023年の韓国旅行はクチコミを情報源に

韓国の仁川国際空港は設備も整っていて、ショップも充実。中心地の明洞までタクシーで約￥6,500ぐらい。

数年間、コロナ禍で海外渡航がストップしていたこともあり、残念ながら市販の観光旅行ガイドブックの情報が間に合っていない。ただでさえ、カフェの栄枯盛衰が激しいといわれるソウル。コロナ禍で閉店したレストランやショップも多く、行ってみたらテナント募集中になっていた…という話も少なくないそうな。

ということで、韓国旅行を決めた途端、最近韓国に行ってきたという知り合い、韓国ツウのスタッフに「おすすめを教えて！」とLINEする。今必要なのは断然、使えるクチコミ情報なのだ。

韓国出発前、さらに現地に着いてからも続々と届く“クチコミ情報”を念入りにチェック。そこからピックアップしたネタをパズルのように組んでいった。

クチコミ情報【2】「梨泰院にあるゴルグネのサムギョプサルは絶対！」ーー下焼きされ串刺し状態で運ばれてきた豚バラ肉を、店員さんが目の前で食べやすいサイズにカットして鉄板に並べてくれる。

ソウルに到着した1日目の夜は、ライターN女史に教えられた「ゴルグネ」に18時過ぎに駆け込む。周りを見渡すと観光客よりもローカル客が多い。19時にはもう満席になっていた。前日にソウル入りしていた友人U子と合流して、韓国ビールTERRAで乾杯。いい感じにこんがりと焼き色がついて香ばしく、口の中でじゅわんと旨味が広がるサムギョプサルを数種のタレで楽しむ。箸が止まらない（笑）。甘辛なバーベキューソースにまみれたスペアリブも追加オーダーしたりなんかして、とんでもなく満腹に。お会計は78,000ウォン、1人あたり約￥4,200。や、安い！

ちなみに明洞のホテルから梨泰院までは時短でタクシーを利用。「韓国はタクシー代が安いので、効果的に利用すべし」というU子からのアドバイスどおり、それなりの距離なのに￥1,500程度だった。ネオンに彩られた夜の梨泰院を散策してからU子と別れ、帰路は地下鉄を利用し明洞へ。屋台が賑わう時間帯だから、軽く覗いてみる。
韓国ソウル明洞の屋台の様子
明洞駅で降り、ミョンドンキル（通りの名前）に進む小道にも屋台が並び、予想以上の賑わい。ちょいちょいと覗き見しながら道を進み、途中でイチゴとブドウを水飴で固めたスイーツを味見してみたりも。

そして、22時半まで営業しているオリーブヤング明洞本店へ。

クチコミ情報【3】「オリーブヤングはあちこちに店舗があるけど、明洞本店が広くて品ぞろえも◎でおすすめ」と友人Yさんから聞き、本店一択で訪問。

通称「オリヤン」で知られるオリーブヤングは、韓国好きなら知らない人はいないビューティ＆ヘルスストア。韓国コスメだけでなく今旬のアイテムを国内外からセレクトしている流行の発信源。

店に着いたのは21時過ぎ。今日、近くでお祭りか何かありました？というぐらいの混みように驚く。明洞本店は2フロアあり、かなり広い店舗なのだが、女子女子女子女子、ときどき男子という具合に、どのコーナーにも観光客の韓国人と外国人であふれていて、みんな熱心に商品棚の前でアイテムを吟味している。確かにどれもこれも気になって滞在時間は長くなるだろうし、レジにも長蛇の列ができていて、店内の熱気がすごいことになっていた。

いやはや、買うべきものを事前に決めてきてよかった。プランを立てずに行ったところ勝負だと、いくら時間があっても足りないだろうな。

〈左〉オレンジ色が目立つパッケージ、orthomol immun。注目度が高い証に、しっかりとコーナーがあった。〈右〉歯磨き粉が並ぶ棚で、Vussenを発見。え…こんなに種類があるの！？　でもよく見ると一番右の「28」がダントツ売れ。迷わず、手に取る。

私のターゲットは2つ。モデルやライターなど何人もの美容賢者が「ビタミン界のエルメスと呼ばれているorthomol immun（オーソモルイミューン）、オリヤンで買えます」と教えてくれたドイツ発の人気サプリメント。免疫力や疲労回復に効くという、韓国アイドルのお助けアイテムなのだそう。

orthomol immunは7本入りで38,000ウォン（約￥4,100）、Vussen 28は11,000ウォン（￥1,200）。

もう1つはVussen（ビューセン）なるホワイトニング歯磨き粉で、歯科クリニックでも取り扱われているとか。「隠れヒットアイテムらしく、とにかく白くなるらしいから買ってきて」と韓国コスメに詳しい友人Yさんからリクエストされたので、彼女の分を含めて2個確保。どうやらパッケージに記された数字が高いほど美白剤成分が強いらしい。そして「28」が最高数値。使うのが楽しみだー。

歩いてホテルに戻る。明日はなんと、6時半起き。8時にあかすりの予約が取れたのだ！　スーツケースに荷物をまとめて、チェックアウトしてから出発せねば（荷物はそのままホテルに預けて置くつもり）。

ソウル2日目もクチコミに頼った充実スケジュール

東京にいたらエステに行く余裕もない編集者生活だけど、韓国まで来たからにはあかすりだけでも体験したい。クチコミで聞いたおすすめのサロン2軒に電話するも、ハングル語がまったくわからず断念。英語が通じてようやく予約できたのが、こちらのスパヘウム。やはり人気サロンらしく、朝いちばんの8時なら予約可能と言われた（ラッキー！！）。

クチコミ【4】「完全個室でワンツーマン。めちゃ気持ちのいいあかすりで全身すべすべになる。恥ずかしがり屋の日本人向け」と、美容ツウのK子推薦のスパヘウム。シンプルラグジュアリーな空間の女性専用洗身サロンで、もちろんスタッフも女性のみ。

このスパがある江南（カンナム）は、韓国富裕層の居住地区で、美容外科や美容皮膚科などクリニックも多いエリア。電話した際に、バス（お風呂）とドライサウナのどちらにするか聞かれてバスと伝えておいたけれど、施術コースはサロンに着いてから決めさせてくれた。

メニュー表のなかから、基本セラピーラインの発酵よもぎコース（75分）99,000ウォンを選択。つまり、￥10,000ちょっと。完全個室だし、これはかなりお得なプライスです。
スパヘウム
用意されたお茶をいただきつつ、バスタブにのんびりと浸かる。いい感じに肌がふやけたところで、ベッドに寝かされてあかすりスタート。かなり丁寧に、何往復もスリスリ。痛みはまったくない。のち、オイルでマッサージで凝りもほぐしてもらえ、シャンプー時には頭皮もモミモミ…あー、至れり尽くせりの極楽だ。担当してくれた女性は、施術に必要なことを日本語で伝えてくれたので不安もなく、めちゃリラックスできた。

ひと皮むけて生まれ変わった心地になり、気持ちよくサロンを出る。さて、移動して朝ごはんにしよう。メトロで次の目的地、カロスキルに移動。

クチコミ情報【5】「三百家は『美味しんぼ』でも紹介されたコンナムルクッパの老舗で、グルメに知られた名店」という情報を食ライターTくんからキャッチ。

地下鉄の新沙駅から徒歩で5分ほど、カロスキル（街路樹通り）から1本入った小道沿いにある三百家カロスキル直営店へ。

午前中なのでまだ客は少なめ。迷わず、名物のコンナムルクッパ（豆もやしスープの汁かけご飯）と、一緒に唐辛子入りの餃子をオーダー。全州で無農薬栽培されているという豆もやしは、細くてシャキッとした食感。あっさり塩味の滋味深い味わいのスープが、胃にやさしく沁みていく。外はカリッ、中はモチモチの餃子も箸休めに丁度いい。額に汗をかきつつ、完食。コンナムルクッパ8,500ウォン＋餃子6,000ウォンだったから、￥1,500ちょい。ちなみに、女性なら二人でシェアしてもいい量でした（食べ過ぎ）。

さて、カロスキルを散策しつつ、次なる目的地へ。
韓国カルスキル
ソウルのおしゃれさんが集まるエリアといわれるだけあって、気になるショップをあちらこちらに発見。ハイコスパなカジュアル服が並ぶ8 seconds、働く20～30代女性の週末服にいいかも！なARKET、モード志向な方が好きそうなLOW CLASSIC…駆け足でイマドキの韓国ファッションをチェックする。

クチコミのリストに入れておいたADER ERROR SINSA SPACEに到着。街路樹通り（カロスキル）と並行した1本隣の道、ヘンボッキル沿いにある、セレクトショップ。

ADER ERROR（アーダーエラー）は、感度の高いおしゃれさんに支持されているファッションブランドで、ココはその旗艦店。建物の造りからディスプレイまで、とくかく凝りまくっている。いわゆる映えスポットが満載なので、アートギャラリーを訪れる感覚で覗いてみて。

月1ペースでソウルを訪れているファッションライターYさんのクチコミで知ったカフェTONGUE PLANETは、このセレクトショップの4階。仕事でソウル滞在中のアーティストAさんと連絡を取り合い、ここで待ち合わせして一緒に休憩タイム。

クチコミ情報【6】「新沙のADER ERROR SINSA SPACEの中にあるカフェTONGUEのフルーツエイド（フルーツソーダ）が美味！」というファッションエディターYさんの言葉に従い、コーヒーではなくフルーツを使ったドリンクをオーダー。本当だ、ほどよい甘さとフルーツの酸味…美味しいー！

カフェもご覧のとおり、スペーシーなおしゃれ空間。窓が大きく自然光が入ってきて気持ちのいい午後。飲み応えたっぷりのVERY VERY（7,500ウォン）とSUNSET（8,500ウォン）をそれぞれいただきながら、韓国旅についての情報交換。この映えビジュアルで￥1,000以下はうれしい。Aさんがこのあと、すぐ近くのTAMBURINSに立ち寄ると知り、ついていくことにする。

クチコミ情報【7】「日本未上陸コスメ、TAMBURINS（タンバリンズ）は間違いナシで喜ばれる韓国土産よ」とアーティストAさん。洒落たネーミングやパッケージ、何よりも他にない調香のセンスが秀逸。ショップのインテリアも素敵。

TAMBURINSといえば、韓国発アイウェアブランドのGentle Monster（ジェントルモンスター）が手掛けるフレグランス＆スキンケアブランド。カウンターに並んだアイテムをタッチ＆トライでき、スタッフに購入希望を伝えると黄色のカードに書きこんで渡してくれる。そのカードを持ってレジに行きお会計という流れ。定番人気のハンドクリームが並んだカウンターは、人がわんさかいてなかなか近づけない。

隙間を見つけてカウンターに近づき、好みの香りを探す。チューブハンドクリーム（25,000ウォン）の〈FAY6〉はイチジクとアンブレットのビタースイートな香り、パフュームバーム（46,500ウォン）は〈BERGASANDA〉のベルガモット、タンジェリン、サンダルウッドからなるフレッシュでビターな香りが気に入ってチョイス。鮮やかなピンクのショッパーを渡され、気分が上がる。Aさんはチェーン付きハンドクリームを7個も購入して去って行った…。

帰国便まであと数時間のラストスパート

街路樹通りを端から端まで歩いたので、喉が渇きを訴えてくる。ファッションライターYさんからのLINEを再チェックして、地下鉄で狎鴎亭駅から隣の狎鴎亭ロデオ駅に移動。

クチコミ情報【8】「Beuloseu（ブロス）のスイカジュースを飲むためにソウルに行きたいほど、本当に本当に美味しいです」というYさんのコメントを読んで、どんだけ？と確かめずにはいられなかった。

たどり着いてみると、そこは風情のあるローカルカフェ。外のテーブルには地元のおじさんたちが楽しそうに集っている。ここに？　Yさんのいう絶品スイカジュースが？　店内に入り、カウンターで「スイカ…ウォーターメロンジュース…」と呟くと、はいはーいというかんじで一発でわかってもらえた。店の奥で氷とジューサーの音がする。5,500ウォン、約￥600の至福。スイカオンリーで作られた天然の甘さがしつこくなくて、ゴクゴクと飲めてしまう。Yさんのコメントにすっかり賛同（笑）。今こうして書いていて、あの味が恋しい。

さて、そろそろ明洞エリアに戻らないとーー。地下鉄に乗り、明洞駅へ。

お腹も空いてきたので、ソウルで夕食を済ませておこう。〆は大好きな参鶏湯と決めていた。

クチコミ情報【9】「高峰参鶏湯（コボンサムゲタン）の名物、薬水桑黄参鶏湯のとろりとした黄金スープの味が忘れられない。本場の味を必ず確かめてきてください」と自称グルメの代理店勤務N氏がいつになく強引におすすめしてきた。そこまで自信があるなら、間違いないと確信。

天然の鉱泉水と、免疫効果が高いといわれている桑黄（メシマコブ）というキノコを使った参鶏湯は、とろみのある黄金色のスープが特長。とろみがあるので、熱々が持続。ほろっと溶ける鶏肉に感動、そしてまろやかな激旨スープに感激。漢方パワーのおかげなのか…帰国した翌日の目覚めも良く、元気に仕事復帰できた。

ランチョン代わりに敷かれたペーパーには、食べ方指南が（日本語も記載）。韓国料理ではお決まりの、カクテキ、白菜の酢漬け、白菜キムチなどの副菜付き。そしてひと口サイズの人参酒もサーブされる。このクオリティで19,000ウォン（約￥2,000）だなんて、有難すぎる。

早足でホテルに戻る。19:20の便だから、17時にはタクシーで出発せねばーー。

クチコミ情報【10】美容サロン経営者S女史のお墨付きナインツリープレミアホテルミョンドン2。「1階にコンビニがあったり、地下にはロッカーやランドリーがあったり。気負わず過ごせる居心地のよさが魅力」と高評価。

明洞エリアは徒歩圏内、地下鉄利用のときは乙支路3街駅まで歩いて3分程度という好立地。シンプルシックなインテリアも、今っぽくて好印象なホテル。
韓国ソウルのホテル
チェックアウト後も観光を続ける場合は、地下1階の大型ロッカーを利用できる。韓国旅ラストの購入アイテムをここでスーツケースに詰め込み、ホテルのレセプションでタクシーを呼んでもらう。すべてがスムーズ。

ソウルのタクシー

ホテルから金浦空港まではタクシーで29,300ウォン（約￥3,200）ほど。渋滞に巻き込まれなければ、40分程度で到着する。チェックイン前に買い物の免税手続きを完了させて、ゲートへ。

羽田空港

新作映画を1本観終わったら、もう羽田空港に。1泊2日の旅とはいえ、周りから集まったクチコミ情報で失敗もなく、充実した2日間だった。情報をくださった方々に感謝！　みんなが韓国旅行をしたくなる、ハマる理由も納得の、気軽さ、楽しさ、美味しさ…を実感。何よりも費用的に国内旅行感覚で海外を楽しめてしまうのが魅力だ。みなさんもぜひ、次の休日にはソウルへ飛んでみて！

※記事内に表記したプライスは取材時のもので、1ウォン=約￥0.1082で換算（2023年6月9日現在）。