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2022.08.09

ととのいたい人必見!サウナの入り方【岸本鮎佳のサウナヴィッチ】

劇作家・演出家 岸本鮎佳さんがサウナへの愛を語り尽くす連載「サウナヴィッチ」。あなたもサウナの魅力を知って、ぜひ愛好者の仲間入りを!

vol.21 究極にととのう方法、決定版!

サウナにハマって、早4年…

はじめて「ととのい」を体感した時から、サウナの虜になりました。

当時は「サウナ」は女性の中ではまだまだ流行っておらず、サウナに人も少なかったです。
私は、知り合いの男性サウナーの方にサウナの正しい入り方を教えてもらい、それを実践したところ、見事にととのうことができ、感動したのを覚えています。

サウナにハマったばかりだけど、未だにととのったことがなぁ〜い!という方は少なくないでしょう。

色んなサウナに行き、色んな入り方を試し、私なりにこれが「究極にととのう方法」をお伝えしたいと思います。

まず、当然のことながら、サウナによってサウナ室の温度湿度設定、水風呂の設定温度は違うので、それによってととのい方も変わってくる。

私が思うに、サウナと水風呂の寒暖差。が一番のポイント。
サウナの温度が高いのに、水風呂の温度がぬるめ、とか、サウナの温度は高くないのに、水風呂が異様に高かったり。

よく「岸本さんって、サウナ何分入るんですか?」と聞かれるんですが、それはその施設によって違いますし、その日の体調によっても違います。

感覚的には心拍数が上がって、だらだら汗が流れてきて、「あ、もうこれ以上はしんどい!」って思ってから10秒粘る。

という感じ。

例えば…

サウナ室の温度が高ければ、長くは入れないので、一番下の段にします。

逆にサウナ室の温度が低ければ一番高い段に行きます。

ただ、どちらにしてもサウナに入る前に必ず湯船で体を温めること。

これは必ずやっています。

入る前には水分補給。全身の水滴を拭き取ります。
そして、入ったらこまめに汗を拭くこと。

これって、意外と大事で、汗を垂れ流しにすることで、体力が奪われ、熱い! 早く出たい!という気持ちが煽られてしまうのです。

汗をこまめに拭くことで、少しだけ長く入れるので是非やってみてください。

サウナから出たら、まず汗を流すためのシャワーを。
これは、冷水シャワーではなく、温水シャワーがおすすめです。

理由は、水風呂を最高に楽しむため。

水風呂に入る時間は、喉の奥がスースー涼しく感じるまで。そのあと、ゆっくりと出てください。

よくととのわないからと言って、水風呂に長く浸かっている方がいますが、これは逆効果ですので、注意してくださいね。

そして、いざ休憩する前に、頭に巻いていたタオルを外し、水風呂の水を桶ですくって、その中で「冷タオル」を作ってください。

全身の水分を拭き取って、頭にこの「冷タオル」を頭に乗せて、休憩する。

これ!! 最近、私が実践していてととのいやすい!!と思った方法です!

頭も冷やされるため新鮮な血液が一気に全身を巡ります。

そのことによって、脳に酸素が送り込まれ身体全体が「巡る」状態になるのです。

この時、とにかく何も考えずに脱力を。
そして、少し落ち着いてきたら、鼻から吸って口からゆっくりと息を吐く深呼吸を。

これを、3セット繰り返す。

1回目でととのうというよりは、3回目が一番ととのいやすいので、とにかくリラックスして楽しむことが大事。

ととのうことが全てではありませんからね。

3回で物足りなければ、4回入ってみればいいし、1回だけ長めに入ってみてもいいです。

地道に色んな方法を試してみれば、いつか必ず「ととのう」という感覚に出会えるはずですよ。

そうなったら、もうあなたはサウナから離れることはできません。

1. サウナに入る前は湯船で体を温める。
2. サウナ前の水分補給は忘れずに。
3. 汗はこまめに拭きましょう。
4. シャワーは温水!!
5. 冷タオルを作る。
6. 鼻から吸って口から吐く深呼吸。
7. 何も考えず脱力

以上、私の究極のととのう方法でした。

さてと、新しいサウナでも開拓しますかね。

岸本鮎佳の【サウナヴィッチ】をもっと読む。

TEXT=岸本鮎佳

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