皆さんは、食パンに何をトッピングして楽しんでいますか? 朝、昼、夜でそれはきっと違うのかも。では、もしお茶の時間だったとしたら……。
今回はちょっとブレイクしたいときにもピッタリな「おやつトースト」をご紹介。お菓子や旬のフルーツでおめかしした、SNS映えありきのレシピに挑戦してみませんか。
ピーナッツバターとマシュマロのトースト
香ばしいピーナッツバターと”ふわとろ”なマシュマロとの組み合わせがたまらないおやつトースト。塗って、のせて、焼くだけなのに見た目はまるで、メレンゲが飾られたケーキのよう。温かい珈琲や紅茶と一緒にどうぞ♪
■材料(2人分)
食パン 1枚(5枚切り)
マシュマロ 12個
ピーナッツバター 適量
■作り方
1. 食パンにピーナッツバターをたっぷり塗ります。
2. マシュマロをのせてトースターへ。マシュマロの表面に焼き色がついたらできあがり。2等分にカットしてお皿へ移します。
実はこのおやつトースト、焼きたてはもちろんですが冷めても美味しいのがポイント。ピーナッツバターの味がしまり、焼きたてよりも濃厚な味わいになるので、朝のうちに作っておくのもおすすめです。マシュマロは焦げやすいので様子を見ながら焼きましょう。
柿とサワークリームのトースト
秋の味覚「柿」を堪能したいなら、サワークリームと合わせたトーストはいかがでしょうか。柿には美肌効果が期待できる、ビタミンAとCが豊富に含まれているのも魅力的です。即席コンポートで美味しさ確実にアップ!
■材料(1人分)
食パン 1枚(山型・5枚切り)
柿 1/2個
レモン汁 小さじ1/2
砂糖 小さじ1
サワークリーム 適量
シナモンパウダー 適量
■作り方
1. 柿は皮をむき、1cm程度の厚みにカットして耐熱皿にいれます。
2. レモン汁と砂糖を1に加えて絡めたら、ふんわりラップをして電子レンジ600Wで1分ほど加熱し、粗熱を取ります。
3. 食パンをトースターでこんがり焼き、サワークリームを塗ったら 2を並べ、シナモンパウダーをトッピングして完成です。
硬めの柿もレンチンすることで柔らかくなり、トーストとの相性抜群に。熟し過ぎてしまった柿を使用する場合は、切ってそのままオンするのがおすすめです。サワークリームの代わりにクリームチーズを使用してもいいですし、シンプルにバターを塗ってもOK。
リンゴのクランブル風トースト
イギリスのアップルクランブルをトーストで簡単に再現。しみたバターとリンゴの相性はいうまでもなく最高です。ビスケットのザクザク食感とシナモンの香りが後を引く、ブリティッシュな1品をアフタヌーンティーに♪
■材料(1人分)
食パン 1枚(山型・5枚切り)
リンゴ 1/4個
ビスケットorクッキー 1枚
バター 適量
メープルシロップ 適量
■作り方
1. リンゴは皮をむかずに薄切りします。
2. 食パンにバターを塗り、1を並べてトースターで焼きます。
3. 砕いたクッキーとメープルシロップをトッピングしたらできあがり。
トッピングのビスケットにはシナモン香る「LOTUS」を使用しました。クッキーならホロホロ系がおすすめです。アーモンドクッキーやアールグレイのクッキーなど、フレーバーにこだわるのも楽しい!
お菓子やフルーツをのっけて楽しむ「おやつトースト」。ベースに何を塗るか、仕上げに何をトッピングするかで簡単に美味しさをチェンジできます。つまりアレンジは無限大!なのですが、まずはこの3つのレシピからお試しあれ♪