GINGERゴルフチームの卒業メンバーを中心に、スコア“100切り”を目指すチームの3rdシーズンが始動! 活動の様子をレポート。
傾斜のコントロールが重要!
「100切りコース」3期生の第3回レッスンメニューは、スコア100切りを目指すために攻略しなければならないさまざまな傾斜でのショットを特訓。メンバーの課題は、練習場では上手にボールを捉えて打てるのに、コースに出ると残念な結果になってしまうというパターンを克服すること。バンカー、つま先上がり、左足下がりの順番で難しいといわれているショットは、簡単にはクリアできないものの、要領とポイントを意識すれば改善可能。
今回は、傾斜の特性と対策を徹底的にレッスン。まずは「左足下がり」。すくい打つと地面にクラブがぶつかってダフリになったり…と誰もが経験したことがあるシーン。右ヒザを内側に絞って、左軸に寄せて打ってみる。次に「つま先上がり」。ボールが足元よりも高い位置にあるのでクラブを短く持って、目標を右方向にとり、コンパクトなスイングを目指す。
ティーグラウンドさえも傾斜していることが多いから、打ち方、膝の使い方、ショットの瞬間など…あらゆることを想定して練習を。
体の軸をぶらさずに、振り子のように引き上げることがポイント。クラブの持ち方も変えると、意外とうまくいくもの。コーチの指導は的確でわかりやすい!
傾斜攻略のためのショットを徹底的に練習したあとは、全員が弾道をコントロールできるぐらいまで成長! 次のレッスンではどんなことを学べるのか「楽しみ~!」と、メンバーのモチベーションがさらに上がっていた。
プロに質問!
Q. つま先上がりで距離があるなと感じたらどうすればいいですか?
A. つま先上がりの場合、ボールと自分の距離が通常より近いので、いつもより気持ち、トップ気味に打つとうまくいくはず。