美容意識が高く、好奇心旺盛な美GINGER。メンバーが最近のお気に入りなど、キレイにまつわるあれこれをレポート。(美GINGER/川島里佳子)
今しか行けない大阪・関西万博の魅力をリポート
大阪・関西万博は2025年4月13日~10月13日までの半年間、大阪の夢洲で行われている登録博です。1970年以来55年ぶりに大阪で行われている万博の魅力をお伝えします。万博が好きで開幕から2ヵ月ちょっとですが、9割のパビリオンを回りました。万博といえば!の海外パビリオンをご紹介します。
クウェートパビリオン

白い翼のようなデザインが特徴的の中東クウェートパビリオン。建築物も素敵ですし、中のコンテンツも老若男女楽しませようというコンテンツ力の高さに感動します。

クウェートの砂を触ったり、歴史と文化を学ぶ面白い映像だったり、なぜか滑り台もあります! そして極め付けは、とっても綺麗な夜空のプラネタリウム。エンタメ要素盛りだくさんでクウェートのホスピタリティを感じることができます。
フランスパビリオン
大人気のフランスパビリオン! 赤い糸がテーマとなっており、フランスと日本の文化の共通点を表現している展示が並べられています。
1番のおすすめポイントは中庭です。特に夜はライトアップされていて幻想的です。フランスから持ってきた樹齢1000年のオリーブの木があります。このオリーブの木の根本を優しく触ると10年若返るという言い伝えがあるそうです。

サウジアラビアパビリオン
建築デザインが一番お気に入りのパビリオンです。王国の歴史、文化、遺産がよくわかる展示があります。建築物、そしてキャストさんのパフォーマンスで、あたかもサウジアラビアに旅行に来たかのような気持ちになれます。
夜はプロジェクションマッピングをしているので、お見逃しなく!
出たところのカフェではサウジコーヒーを飲むことができます。感想は…体に良さそうな味(笑)。
イタリアパビリオン
大阪・関西万博で一番人気のパビリオンです。なんといってもイタリアから本物の芸術作品を海を越えて持ってきています。これを見るためにイタリアに行くほどの価値のある作品たちがなんと、万博会場に! 1日3時間待ちの日もあるようですが、これだけを見るために行く価値があるパビリオンとなっています。
私が特に感動したのは西暦150年頃に作られた大理石彫刻で、ギリシャ神話の神・アトラスの石像。150年にこれが作られたというのは、ロマンがありますし、迫力に圧倒されます。地球儀は別に掘られたもので、指の間からも模様を見ることができます。

ヨルダンパビリオン
ヨルダンから本物の砂漠の砂を22トンも大阪まで運んできたそうです。本物の砂漠の砂に座りながらヨルダンの国を旅したような気持ちになれる映像を見ることができます。

パビリオンの外のお土産物屋さんでは、砂アートを販売しています。自分の名前を入れてもらうこともできます。私のおすすめは死海のバスソルトです。塩分濃度が高く、少し入れただけでも体がポカポカになっていつもと違うお風呂タイムを過ごすことができます。
