3ヵ月に1度韓国に行っているほどの、韓国好き♪ 今回は初心者にもおすすめな、韓国の美容皮膚科をご紹介します。（美GINGER／川島里佳子）
韓国の皮膚科って、そんなにいいの？
美容大国韓国！ 韓国アイドルたちはもちろん、韓国の映画やドラマを見ていても、出演者がキレイな人ばかりで、みんな整形しているのかな？とか疑っちゃいますよね。実際、韓国で美容整形はとてもポピュラー。みんな気軽に施術するそうです。整形まではいかなくても、旅行に行った時に手軽にできる肌管理の施術もたくさんあります。日本の3分の1くらいの値段でできるので、韓国に行く機会があれば、ぜひおすすめしたいです！
ただ、皮膚科といってもたくさんあるし、「どうやって予約できるの？」「日本語は通じる？」など、初めてだと、なかなかハードルが高いですよね。そこで、初心者でもOK！ 日本語で丁寧にカウンセリングしてもらえる皮膚科をご紹介します！
初めての人は、ぜひリエンジャン皮膚科へ！
私が韓国旅行でいつも利用しているのは、リエンジャン皮膚科です。
おすすめの理由は…
立地
明洞、弘大入口、江南など、旅行先で行きやすい場所にあります。
日本語対応スタッフ
日本語ペラペラのお姉さんが、カウンセリングしてくれます。施術中もそばにいてくれて「今から冷たいの塗りますよ」とか、「痛くないですか？」とか、声をかけてくれるので安心します。
豊富なメニュー
総合皮膚科なので、注射やアートメイクなどたくさんメニューがあります。当日のカウンセリングで、施術メニューを変えることもできるのがうれしいところ。
予約が簡単！
LINEから日本語で予約できます。韓国語で電話できないし、韓国のWEBから予約するのが怖いという人にも安心ですよね。カウンセリングや予約変更もトーク画面でできます。
おすすめの施術は？
人それぞれで悩みが違うと思うので、どんな施術が良いかはご自身でメニューをよく調べてみてくださいね。「簡単なものをやってみたい」という人におすすめな、ダウンタイムがほぼなく、わりとライトな施術がこちら。
あごのVラインケア
ボトックスと脂肪溶解注射のセット。あごラインをすっきりさせたい人におすすめです。注射なので、赤くなったりすることもないです。私の場合は韓国でご飯を食べ過ぎて、プラマイゼロでした（笑）。
ポテンツァ
日本でも大人気のポテンツァ。日本より安く施術できるのはもちろん、日本よりも細い針で施術しているので、当日は少し赤くなりますが、翌日から普通にお化粧ができます。また、肌質や改善したい点に合わせて美容液を選べるのもいいところ。私はニキビはできにくいので、全体の透明感アップのブライトニング美容液がお気に入り。ただ、正直、ちょっと痛いです。ショットがあたるたびに、脱毛の時のような痛みが走ります。でも、肌がプルプルに生まれ変わるので、トライする価値はあります！
スキンブースター（MTS施術）
ポテンツァまではやらなくていいけれど、肌をキレイにしたい人におすすめなのが、スキンブースター。薬剤を真皮まで届けるアンチエイジング施術です。自分に合った美容液を選び、小さい針がたくさんついた電動歯ブラシのようなもので肌の洗浄をしながら、美容液を入れていきます。やった3日後から肌にパンッとハリがでるのが、私は気に入っています。こちらは麻酔クリームなしでも施術できるくらい痛みが少なく、当日だけちょっとヒリッとするくらいです。
アートメイク
アートメイクは、もし気になっている人がいたら本当におすすめです。私は眉毛とアイラインをやりました。入れる色素やデザインによって値段が異なりますが、両方行っても3～4万程度でできるし、デザインも納得するまでカウンセリングしてくれます。
特におすすめなのがアイライン！ 目の周りは怖いなと思ったのですが、行ったときにプロモーションで眉とセットでやると安かったのでチャレンジしたところ、モチもよく、すごく良かったです。私の知り合いは8年経っても、まったく落ちないそうです。インラインのみやってもらっているので、お化粧でアイラインを目立たせたいときは目尻だけちょこんと描けば終わりで、とっても楽ちんです。
肩ボトックス
これはデコルテゾーンをキレイに見せるための施術ですが、私は肩コリがひどすぎてやってみました。筋肉に注射するのでちょっと痛いですが、肩コリによる頭痛などが軽減されました（個人差があると思います）。効果は半年くらいです。
どの施術も麻酔クリームをしてくれるので、痛いのが苦手な人もあまり心配しないで大丈夫。怖かったらスタッフさんに日本語で相談できるので安心です。また、その時期のプロモーションでお得なキャンペーンもいろいろやっているので、そちらも要チェックです！
皮膚科に行くタイミングは？
大事なのがタイミング。おすすめは、平日かつ帰国日の午前中。土日もやっている店舗がありますが、施術が限られており、先生も少ないので、圧倒的に平日がおすすめです。
というのも、施術内容によりますが、当日はすっぴんになる必要があります。せっかく素敵な観光地に行っても、写真を撮った時にノーメイクだともったいないので、「もう帰るだけ！」の最終日の朝がベストタイミング。皮膚科の後はショッピングをして、そのまま帰国！という行程が、私的に一番おすすめです。
ちなみに現地の方は男性客もとても多く、普通に50代くらいのサラリーマンもいます。歯医者のように、男女問わず通っているそうです。女性だけではなく、男性も気軽に行けるのが韓国皮膚科のいいところだなと思います。
予約方法は？
LINEのトーク画面から日本語で予約できます。
リエンジャンをお友達登録して、トーク画面で「予約したいです」と打つと、日程・メニュー・希望時間・パスポート番号など記入事項が送られてくるので、その項目を入力して送ってください。
状況によりますが、2日ほどで予約センターから連絡が来ます。質問にも返答してくれるので、初めての人は、メニューの相談をしてみてもいいかもしれません。旅行の日程がパツパツの人は、自分の好きな日にちが選べるように、1ヵ月前には予約するのがベター。もちろん、お友達と一緒に行けますが、予約はそれぞれで行うことをおすすめします。
いかがでしたか？
韓国旅行で皮膚科に行きたいと思っている方の参考になるとうれしいです。
