最近、味やボリュームにこだわったグルメなホットドッグ店が増えている。しかもLAで人気のホットドッグ店「ピンクス」が日本に進出するという。神戸ではオリジナルな味で挑む専門店も登場。目が離せない!(ライター/和多亜希)

素材へのこだわりがホットドッグを美味しく変えた!

これまでスナックとしてキッチンカーなどで販売されてきたホットドッグが今、グルメな食事へと変化している様子。神戸で今夏オープンした「THE HOTDOG FACTORY(ザ ホットドッグ ファクトリー)」は、ホットドッグのメイン食材であるバンズとソーセージが格段にグレードアップ。香ばしい風味と香りに加え、しっかりした噛み応えのある全粒粉のバンズ、噛んだ時のパリッとした食感や口の中に広がるジューシーさを感じられるソーセージと、それだけでホットドッグの魅力がアップ。さらにフライドオニオンの甘みが味と食感に変化を投じ、定番メニューでさえ、明らかに驚きの味わい。
ソーセージだけではない!肉をいただく新生メニューが登場

ホットドッグの新しい可能性を生み出したいと誕生したのが、炒めたオニオンとピーマンが入った100%牛肉と濃厚チーズソースを盛った「チーズステーキドッグ」。この店のシグネチャーメニューだ。スパイスなどを混ぜて焼いた肉の上にたっぷりとチーズソースがかかったクセになる一品。他にも肉メニューとして、バンズにプルコギがたっぷりサンドされた甘辛い味わいのプルコギドッグがあり、女性客にも好評だとか。
味に妥協なし!オリジナルな味だからこそ、食べる価値がある

「ザ ホットドッグ ファクトリー」では、ケチャップとマスタード味のホットドッグは「クラシックドッグ」のみ。それ以外はすべてオリジナルな味で仕上げている。なかでも店名を使った「ファクトリードッグ」は、豚の塊肉を2~3時間煮込んでからほぐし、バーベキューソースで味付けたプルドポークをソーセージと共にバンズにサンド。肉の繊維の奥まで味が染み込んだプルドポークをたっぷりサンドしているからこそ、ソースは不要で肉の旨味をじっくり味わえる。全6種類すべて制覇した常連客は、「ファクトリードッグ」が一番好みなのだとか!
アメリカンな雰囲気漂う店内でいただくのが正解

アメリカの映画や音楽、食文化好きが高じたことがホットドッグ店を始めたきっかけになったというだけに、店内はアメリカンヴィンテージの雰囲気で満ちている。店内でホットドッグのセットメニュー(フライドポテト、ドリンク付き+¥500)をいただけば、ドリンクが巨大ジョッキでサーブされるなどアメリカンサイズも嬉しい。コロナやバドワイザーなどの瓶ビールは指定の場所で栓を抜き、バケツに落とす(左下写真)、そんなアクションも本場さながら。食を通じて文化を知る体験も新鮮!

