GINGERエディターの「今、これが気になる」アイテム。今回は、LACOSTE(ラコステ)の2026年秋冬 ランウェイコレクションにフォーカス。
美しくドラマティックな“ネオスポーツ”


1923年、豪雨のなかで行われたルネ・ラコステの伝説的な試合。2026年秋冬コレクションでLACOSTE(ラコステ)は、その“雨に洗われた一戦”を現代のファッションとして再解釈。なかでも象徴的なのが、アウタールック!
まず目を引くのは、首元を大きく覆うハイネックデザインのドレス。まるで雨風から身を守るプロテクターのようなフォルムは、当時の観客たちが纏っていたトレンチコートやレインウェアを思わせる。無駄を削ぎ落としたミニマルなシルエットと柔らかなベージュカラーによって、スポーツウェアという枠を超えたエレガントな印象を演出。胸元に同色でさりげなく施されたクロコダイルロゴも洗練されたアクセントに。
対照的に鮮やかなレッドのブルゾンでは、テクニカルなナイロン素材とスポーティなラインディテールが存在感を発揮。発色の美しいレッドにホワイトラインを効かせることで、クラシックなスポーツウェアの要素をモダンにアップデート。雨に濡れたテニスコートや高揚感のある試合の空気を思わせるエネルギッシュな一着。
防水性やテクニカル素材といった機能美を備えながら、どこか詩的なムードをまとったウェアは、今シーズンのラコステを象徴する存在。スポーツとファッションの境界を軽やかに越える、新しいエレガンスがここにある!
LACOSTE(ラコステ)
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