挨拶代わりに「夏休みは?」という質問が飛び交う季節。旅支度で頭を悩ますのが、この旅にどんなバッグを持っていくか?ということ。今回は大人旅の相棒におすすめの「ロエベ」の新作をご紹介。【連載「青木貴子のラグジュアリー案内」】
試したくて思わず旅に出たくなる!「パズルトート」の鮮やかな機能美
夏休みが待ち遠しい時期になって来ました。今年は旅行に出る計画を立てているひとも多いと思います。どこに行こうか? 行った先で何をしようか? 何を食べようか? そして何を着ようか? いろいろ考えますよね〜。思いを巡らせているときから、旅の醍醐味はもう始まっています。空想、妄想する時間も心はすっかり彼方へ飛んで行ってますから(笑)。
行き先が決まったら、そこを思い浮かべながらシーン別に服を考える旅支度が始まります。お昼の観光のときはこれ、夜のディナータイムにはこれ。同じ服は着たくないけど、あれもこれもだと荷物はかさむ…ここ悩みどころですよね。どうにかして荷物を少なく、でもちゃんと納得のいく格好もしたい! そのアンビバレントな思いに揺れる旅立ちの前日、なんてことはよくあるかと思います。
そんなあなたに注目して欲しいのが、ロエベのアイコンバッグ『パズル』の最新作「パズルトート」。『パズル』はクリエイティブ・ディレクター、ジョナサン・アンダーソンがロエベで初めてデザインしたバッグ。そこにロエベのアーカイブである『折紙バッグ』のエッセンスを融合させ、フラットに折りたためるトートバッグを創り出しました。フラット、そう“ぺたんこ”になるのです! つまり荷物が多くたってこれなら無理なくスーツケースに忍ばせていくことが出来ちゃうのです。
そんな機能的で洗練された「パズルトート」、旅でのおすすめはこちらのミニサイズ。
↓ミニサイズのカラーバリエはこちら
シャイニーカーフ(ナパレザー)は華やかさもあり、ハンドキャリーはもちろんのこと、Dリングにストラップをつけてショルダーにもクロスボディにも、ちょっと折ってクラッチっぽく持つことだってできる優れものです。
ロックローズ(日本限定色)や、サンライズオレンジなどキュートな色展開も。きれい色は装いのアクセントになりますし、身につけていると何より心が躍ります。
旅行のときはどうしても持ち物がカジュアルになりがちですが、グラフィカルで構築的なデザインと一見してわかる軽くてしなやかなレザーが放つ上質なオーラが、旅先の装いにクラス感を加味、心強い味方になってくれます。
「旅先で大切に扱われたいのならきちんとした装いで行きなさい」と、素敵な先人の方々に言われ続けてきましたが、それは本当に真理。ホテルマンもガイドの方も装いは一つの指標になると言っています。何かちゃんとした物を身につけクラス感を保つ、これは旅をより楽しく過ごすテクニックの一つと言えましょう。
まだ旅の予定のない方もこの「パズルトート」を手にしたらすぐに旅行に出たくなるかもしれません。フラットにして持ち運ぶってことを、きっと試したくなるでしょうから! この夏はどうぞBon Voyage!
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