Hey! Sɑy! JUMPが全国4都市を回るドームツアー「Hey! Sɑy! JUMP LIVE TOUR 2024-2025 H⁺」を開催中。11枚目のオリジナルアルバム「H⁺」を引っ提げ、DARK&POPをテーマに没入感MAXのコンセプチュアルなライヴを展開した。ここでは12月29日に開催された東京ドーム公演の模様をレポート。来月まで続く本公演の魅力をご紹介。
遊び心満載！“廃墟の遊園地”モチーフのステージセットで新旧楽曲を披露
日常×違和感をDARK&POPに表現した最新オリジナルアルバム「H⁺」を引っ提げた本ツアー。アルバムのコンセプトを考えた山田涼介さんがコンサートでの演出も担当し、アルバムの世界観を踏襲したファンタジックなライヴを展開した。ステージは“廃墟の遊園地”がモチーフ。怪しげな洋館のようなメインセットがお目見えし、本ステージ中央には高さ14mのメリーゴーランドが。このメリーゴーランドは実際にメンバーが乗ることができ、そのほかジェットコースターのレールや観覧車、ピエロの顔など、至るところに遊園地の要素が散りばめられた。セット全体を飾る電飾の数は、グループ史上過去最多※！ 山田さんのこだわりが詰まった光の一粒一粒が華やかに会場を照らした。
そんなコンサートは「DARK HERO」からスタート。メンバーは昇降トラスで空中から登場し、それぞれトラスに乗ったり、手をかけてぶら下がったり、ヒーローの登場のような演出で会場を沸かせた。
※メインセット電球 約4,000灯（フロート、星球含む）、メインセットテープライト 約2,500m（フロート含む）、花道電飾 約750m
“じゃんぷぅ”が帰ってくる！？ 5年ぶりにそれぞれのキャラクターが歌って踊る！
八乙女光さん考案、愛と平和の妖精“じゃんぷぅ”が大活躍のステージも。アルバムに収録された“じゃんぷぅ”待望の新曲「Cheer!」やハッピー感あふれる楽曲、さらにはファン人気の高いコンサート定番曲まで“じゃんぷぅ”がパフォーマンスし、会場を盛り上げた。“じゃんぷぅ”がコンサートで歌い踊るのは2019年のツアー「Hey! Sɑy! JUMP LIVE TOUR 2019-2020 PARADE」以来、約5年ぶり。今回用にアレンジされた衣装はとびきりキュートで、見ているだけで思わず笑みがこぼれるような楽しい空間を届けた。
8.5mの巨大シャンデリアが光る「H⁺やぐらムービングステージ」で圧巻のダンスパフォーマンス
「群青ランナウェイ」から始まるダンスコーナーでは、全長16mの「H⁺やぐらムービングステージ」が稼働。強い光を放ちながら煌めく8.5mの巨大なシャンデリアを従え、目が釘付けになるほどの圧倒的パフォーマンスを展開した。楽曲のラインナップはグループとして新境地のダンスナンバーとなった「Donkey Gongs」や、初披露の「NERD」など。鮮烈な演出と8人の力強いダンスパフォーマンスが合わさったインパクト大のステージにご注目！
公演は2月9日の京セラドーム大阪公演まで続く。
【メンバーコメント】
山田涼介さん
今回のライブを演出させていただきました。遊園地に遊びに来た感覚のなかに、派手な演出や繊細な光の演出を入れ込んであります。ダンスパートで出てくるタワーは物凄くこだわって考えました。「H⁺」の世界を堪能していただきたいと思います。
知念侑李さん
山田の思い描いた世界を全力で表現できたらと思います！ ファンの皆さんの力も借りて、山田を満足させたいです！
中島裕翔さん
前回も登場したやぐらムービングステージがバージョンアップされて、さらにギラギラとしています。前半の世界観とは打って変わってアーバンな演出が急展開されるシーンに注目です。
有岡大貴さん
今回のLIVEは、まるでテーマパークに来たみたいに楽しんでいただけるLIVEになっています。非日常感を存分に味わっていただきたいです！
伊野尾慧さん
年末年始の節目のタイミングに、東京ドームでライブが出来ることを嬉しく思います。個人的には、総合演出の山田涼介にお願いされて弾くことになったピアノがとても緊張します。
髙木雄也さん
今年もドームでアイドルど真ん中のHey! Sɑy! JUMPを楽しんでいただけたら嬉しいです！！ 「Hey! Sɑy! JUMP +ファン」を存分に味わえるLIVEになっています！
八乙女光さん
今回のライブはアルバムを引っ提げて、今、魅せられるJUMPが詰まったライブになっています。じゃんぷぅが再び戻ってきたり、沢山のギャップとライブの空気感で、とにかく楽しんでもらえたら嬉しいです。
数宏太さん
この度はHey! Sɑy! JUMPのコンサートにお越しくださり誠にありがとうございます。今回のライブは、グループとして一つ上を目指すうえで、とても大切なコンサートです。20年、25年、30年それよりもずっと一緒にHey! Sɑy! JUMPを感じてもらえるように工夫を凝らしてます。ぜひ今のHey! Sɑy! JUMP、そしてこれからのHey! Sɑy! JUMPを感じていただければ嬉しいです。
Hey! Sɑy! JUMP
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