GINGERエディターの「今、これが気になる」アイテム。今回は、バカラの新作をご紹介。
新作 「アルクール チューリップ」コレクション
マルセル・ワンダースといえば、オランダ アムステルダムを拠点に世界的に活躍するプロダクト&インテリアデザイナー。彼が手掛けた多くの作品はMoMA(ニューヨーク近代美術館)ほか国際的な現代美術館で展示されているので、目にしたことがある人も多いはず。
バカラとマルセル・ワンダースは、2006年から15年以上にわたってパートナーシップがあり、ニューアンティーク、ル・ロワ・ソレイユなど数々の名品を世に送り出してきた。
そしてこの春、新しくリリースされたのが、この「アルクール チューリップ」コレクション。多くのセレブリティに愛されてきた「アルクール」の特徴的な六角形のフット、ステムの装飾はそのままに、マルセル・ワンダースが現代的なタッチを加えた美しいルックスにご注目。
6つのファセットを花びらに見立てた「アルクール チューリップ」は、まさに“咲き誇る優雅な花”のよう。ちなみにチューリップは、『愛の告白』を意味するそう。
「私にとってアルクールは、フレンチエレガンスの最も美しい象徴であり、時代を超えたアイコンです。「アルクール チューリップ」 コレクションは、歓びを共有するために作られました」(マルセル・ワンダース)
という彼の言葉にもあるように、大切な誰かと一緒に過ごす大切な時間に共有したくなる美しいピース。ロマンティックでドラマティックなストーリーをもつ新作は、自分のために、あるいは大切な人へのギフトにも最適。
今回、サイズやフォルムの異なる3アイテムが登場。あなたの宝物として、ぜひコレクションして。