地球を、私たちの体を、そして未来の子供たちを守る――そんなこだわりの食材を使用し、味も見た目も食材のバックグラウンドも最高峰のコースが、東京・田町のホテルで10月の1ヵ月間限定で楽しめる。そのスペシャルな内容をご紹介!
地球を想う――最高峰のコース料理とは?
JR田町駅から徒歩1分の場所に位置する、フランス・アコーのプレミアムライフスタイルホテル「プルマン東京田町」。駅からほぼ直結という好立地のホテルは、上質なステイが約束された大人にぴったりの場所。そしてエントランス近くにある「KASA」は、ライブ感あふれるオープンキッチン、全面ガラス張りの明るく開放的なファインダイニング。ここでスペシャルな料理に出合えるというニュースが届いた。
プルマン東京田町の開業5周年を記念して登場する「KASA サステナブルコース」は、2023年10月1日(日)~10月31日(火)の期間限定で提供がスタート。サステナブルの所以は、使用する食材。安全に作られたものだけを厳選し、その生産過程にもこだわった食材のみを採用した料理がいただける。ペアリングには、サステナブルなワイナリーセレクションのほか、あえてお酒を飲まないソバーキュリアスな人もしっかりと楽しめるようにとノンアルコールも用意されているそう。
大満足!全5品の内容は?
スターターは、北海道・美深町産のキャビアを贅沢に使用し、濃厚な国産イカとのハーモニーが見事な一品。弾力のある歯応えとさっぱりとした味わいがクセになる!
美深キャビアを使用することにより、乱獲によって絶滅の危機にあるチョウザメを守る美深町の養殖をサポート。
カリフラワーステーキ? ヴィーガンカレー? 聞き馴染みがないこちらの一品は、シェフの創造力によって生まれたもの。すべての人が楽しめるように、動物性の食材、小麦粉や乳製品などのアレルギー特定原材料表示7品目を使わずに仕上げられている。
ジューシーなカリフラワーをほんのり甘いココナッツカレーとともに口に頬張ると、幸福感たっぷり。地球温暖化の解決策の一つとして期待されている“プラントベースプロダクト”との出合いを楽しんで。
こちらは、北海道のホタテ貝を使用したフィッシュアンドチップス。
オホーツク海で採れた肉厚なホタテと、同じく北海道で有機認証を受けたインカのめざめを組み合わせた一品は、ピリリとスパイスの効いたサルサブラバスのソースとともに。
メインは、柔らかく濃厚な肉本来の旨みが口の中で広がる至高の一皿。パスチャーフェッドは、グラスフェッドビーフ(牧草飼育牛肉)の最高峰ランクで、広大な牧草地でストレスフリーに放牧され、牧草をたっぷりと食べて育ち、配合飼料や成長ホルモン剤は生涯不使用のオーガニックなビーフのこと! そんな大切に大切に育てられたビーフはまったく臭みがなく、ほどよく引き締まったリブアイステーキになってサーブされる。ソースと雲丹バターをまとわせたお肉は、一口ごとに極上の味わい。
デザートは、濃厚なショコラの口どけに深いカカオの味わいが楽しめるフォンダンショコラ。使用しているカカオは、生産者との公正な取引や森林保護に焦点を当てたレインフォレスト・アライアンス認証マークをうけているもの。
また、廃棄ロスで話題となった北海道産の牛乳を、フォンダンショコラと相性抜群のミルクソルベに仕上げて提供。優しく贅沢なミルクのコクがカカオを一層引き立てて、その美味しさは言葉を失うほど! スイーツ好きも瞬く間に魅了されてしまうはず。
また10月より、台風などで傷ついた野菜や果物を農家から救済し、美しい料理へ昇華するサステナブルなメニューがレストランメニューへ継続的に登場。材料入荷の性質上、メニューは数日ごとに変わり、常に新しい料理に挑戦し続けるのだそう。こちらも楽しみ!
活気のあるダイニングでシェフの想いがたっぷり込められたコースをいただく、秋の贅沢。素晴らしい料理の数々の背景にサステナブルに取り組みがあると知ると、舌だけでなく、心も満たされる体験に。ぜひ、週末のディナーに訪れてみて。
プルマン東京田町
東京都港区芝浦3-1-21
03-6400-5855
https://www.pullmantokyotamachi.com/ja/
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