愛も仕事も上手くいく人になりたいから。2023年上半期はイヴルルド遙華さんの星詠みからヒントをもらおう。そして風の時代のラッキーアイテム・香りを、月詠み調香師のChiyoさんがセレクト。このWアプローチで、12年に一度の転換期に幸せを引き寄せて! 【2023年上半期星占い】
牡牛座(4月20日〜5月20日)――なりたい私を描いてみる。自分一点に集中して積極的に動こう
牡牛座の2023年の上半期のキーワードは、未来に向けたクライマックス。
2023年下半期から牡牛座は幸運期に入るのですが、今の状態を例えると飛び込み台に上がる手前、階段を一歩一歩、踏みしめながら上っている感じ。今まで頑張ってきたことを振り返りつつ、ようやく次の展開も見えてきているはずです。
2023年下半期から運気がグンと上がってくるので、「今後どうなりたいか」の予定を立てることも大事。結婚したいと思っているなら、結婚相談所に登録して3ヵ月の短期集中で探す、みたいな計画を練ってみて。友達と遊ぶことは二の次に。自分のやるべきことは見えているし、乗り越えないといけないところにいるので、自分一点に集中することを意識しましょう。
土の星座の牡牛座は日々の習慣にどっぷりハマりやすいので、新しいことに目がいかず、心に余裕がなかったりも。だからわざわざ無駄なこと、人のどうでもいいことに首をつっこんで疲労を増やさないように。
また牡牛座は面倒見がいいし、さみしがりやで仲間外れにされるのを嫌うので、ついつい誰かのおせっかいをして自分をないがしろにしがち。たかが2、3時間だけと思っても、スピードが速い時代の2、3時間はとても貴重ですよ。例えばオリンピックに出場する人が、大会前に遊びすぎたりしないと思いますが、牡牛座もそんなやらねばならぬこととしっかり向き合う最終チェックの段階。
まずは健康状態を確認してみましょう。ちょっと我慢すれば治りそうというごまかしは×。根本解決を目指して。生理不順などの不調がある人は、この上半期で自分に合ったクリニックを探すとか。まだ若いし、お金と時間がもったいないと言っている場合ではありません。今、気付かないといけないときです。整体に通う、サプリを飲むなど、日頃からコツコツ整えることも始めましょう。
【LOVE】
何事にもマイペースな牡牛座。仕事より恋愛が大事と優先付けしないとこじれそうな予感。結婚したい、子供が欲しいという想いが強いなら、それが仕事と思って本気で取り組んで。
【WORK】
どうなりたいかというビジョンを仕事面でも持つこと。もっと成長したい場合は、昇進面接を受けるとか、やりたいことに手を挙げてみましょう。他人の仕事を請け負うと重荷になりそう。
【MONEY】
興味があるものにお金は使うけれど、興味がないものには使わない、わりとシビアな牡牛座。ただ今は価値観が変わるとき。買ってはいけないと思っていたものにも目を向けるのもあり。
牡牛座に幸運を呼ぶ香りは?月詠み調香師がセレクト
モダンなウッディノート。心がキレイになりそう
「じわじわと注目・人気運が集まる牡牛座には、常に心を整えて浄化できるようなシダーウッドやパロサントの樹木の香りが吉。ヨガや瞑想時に香りをスプレーするのも◎」(Chiyoさん)
イヴルルド遙華
フォーチュンアドバイザー。姓名判断、西洋占星術など、さまざまな占いを独学で学び、人生の流れを24の節目で区切る「フォーチュンサイクル」占いを考案。自らの人生もフォーチュンサイクルに合わせて過ごす実験型占い師。
Chiyo
占星術・タロット研究の知識を取り入れ、自己肯定感を上げる香りなどを提案。フレグランスブランドAblxs(アブラクサス)代表。