沖縄の伝統的な薬膳酒である「ハブ酒」。沖縄の文化をさらに広めるべく、ヒップホップ界を牽引する女性ラッパーAwich(エーウィッチ)さんがプロデュースした新世代ハブ酒「HABUSH」(ハブッシュ)が販売開始。
HABUSH(ハブッシュ)とは?
古来より独特の文化と先人の知恵を引き継ぐ沖縄。その文化の中でも「ハブ酒」は、豊かな自然の中で育まれ、数百年の歴史を持つといわれている。
「HABUSH」 は、滋養強壮パワーはそのままに、Awichさんのプロデュースでより飲みやすく、現代風にアレンジした“新世代のハブ酒”。
沖縄で「ヌチグスイ(命薬)」と呼ばれる「薬になるほどの効果がある食べ物や飲み物」を目指し、東洋医学でも用いられる13種類のハーブ(ウコン、茴香、クミスクチン、竜眼、枸杞子、棗、陳皮、花椒、丁字、 桂皮、五加皮、人参、甘草)や、ハブエキスを配合。また、スタイリッシュなパッケージにすることで、“飲みにくい”“怖い”といったイメージを払拭。
20~30代にも親しみやすく、現代のライフスタイルやナイトライフに合わせたオリジナルハブ酒が誕生した。
おすすめの飲み方は、ショット!
「HABUSH」は、ジンやウォッカ同様のスピリッツ(蒸留酒)。
丁寧に処理されたハブエキスと、漢方理論を参考に配合された13種類のハーブエキスの独自ブレンドにより、従来のハブ酒とは一線を画すスッキリとした味わい。
そのままの香り高い味を楽しむなら、氷点下に冷やした「HABUSH」をストレートでショットで飲むスタイルが最もおすすめだそう。
トニックウォーターやコーラ、エナジードリンクなどで割っても、また新たな風味を感じられる。
「HABUSH」はクラブやバーを中心に展開されるので要チェック!
Awich「ハブ酒を通じて沖縄が持つ逞しさ、明るさ、楽しい時間を提供したい」
「世界に誇る有数の自然資源や文化を誇る沖縄。日本中、世界中から訪れる人々は皆、沖縄の文化や気候の魅力に魅せられ、多くの人に愛されていると感じます。
ただ、この島が持つ文化には、もっともっと大きな可能性があると思っています。
その姿を想像することがこのプロジェクトの原点でした。
アーティスト活動を通じて全国の多くの土地を訪れ、多くの人と出会う生活を送る中で、同時に沖縄の文化も全国に発信し、若者の生活に取り込んでもらうことが出来ると信じています。まずは、私がこよなく愛するハブ酒を通じて、沖縄の魅力を発信し、多くの人に元気で楽しい時間を提供したい。そして、島の人々がより沖縄の文化に自信を持って成長につなげていける一助になれば、と考えています」(Awichさん)
Awich(エーウィッチ)
Awichは、本名の漢字の直訳である Asia Wish Child を略した造語。
沖縄県那覇市生まれ。2022年3月4日に待望のNew Album 『Queendom』 をリリース、Appleアルバム部門総合1位を獲得。同年3月14日には初の日本武道館公演を行った。
HABUSH
https://habush.jp/