“これから”を充実させるために始めたい具体的なアクションを、一歩先を行く先輩女性の代表として、モデル 渡辺知夏子さんがナビゲートする連載「AGELESS BEAUTY TIPS」。エイジングを恐れず、ポジティブに進んでいくための「大人美容」にまつわるハウツーをご紹介。
美肌に効く!簡単おすすめレシピ「鮭と舞茸の混ぜご飯」
もう一気に気温が下がってすっかり秋ですね! 季節の変わり目で体調を崩しがちな時季ですが、旬の食材や美容と健康に効果的といわれるスーパーフードで、内側からキレイを意識したいところ。そこで今月は、秋の味覚×美容フードの簡単おすすめレシピをご紹介します。
私がリピートしている、使いやすくておすすめのスーパーフードが、ヘンプシード。
ヘンプシードは、良質なタンパク質、必須脂肪酸、必須ミネラル、食物繊維がバランスよく含まれています。女性に不足しがちな鉄分、マグネシウム、銅など、積極的に摂りたいミネラルも入っていて栄養豊富なので、ダイエットや美肌に役立ちます。
スムージーやサラダ、お菓子などに混ぜて使ったりもできますが、日常的に少しづつ摂取するのが効果的なので、普段からよく作る簡単な一品にプラスするのがおすすめ!
私が普段からよく作る混ぜご飯のレシピがこちら!
●鮭と舞茸の混ぜご飯(2~3人前)
玄米ご飯(発芽玄米と白米1:1) お茶碗3杯分
ほぐした焼き鮭(甘口) 一切れ
舞茸 1パック
刻んだ大葉 5~6枚分
塩昆布 大さじ1
ヘンプシード 大さじ1
オリーブオイル、醤油、バター、白胡麻 少々
1. 舞茸を食べやすい多きさに手でちぎってオリーブオイルで焼きます。良い色に焼けたら、仕上げに醤油とバター少々で下味をつけておきます。
2. 焼き鮭は骨を取り外して、食べやすい大きさにほぐします。皮もコラーゲンやアスタキサンチンなど抗酸化作用があり栄養豊富なので、一緒に食べるのがオススメ。
3. 材料をすべてご飯と混ぜ合わせ、最後に白胡麻をふりかけて完成。
※ご飯は白米や玄米だけでも良いし、塩加減は、塩昆布の量でお好みに調節してください。
冷めても美味しく食べられるので、作り置きやおにぎり、お弁当にもおすすめです。
つけ合わせに、さつまいものお味噌汁などいかがですか?
秋の味覚を楽しめて、日常にも取り入れやすい簡単ご飯なので、ぜひ参考にしてくださいね。
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