スイーツ＆グルメ担当ライターYUKI YONEIさんが今気になるトピックスをご紹介。
ピエール マルコリーニの新作は見逃せない！
ピエール マルコリーニから、注目の新作が登場。日本での新作発売はなんと3年ぶりだそう。
ピエール マルコリーニとは？
世界的に有名なショコラティエ、ピエール マルコリーニ氏のカカオに対するこだわりは特別なものがある。自らカカオ豆産地に足を運んでカカオ豆の選定をするところから、焙煎、チョコレートの製造まで全ての工程を手掛ける。そのような姿勢や長年の功績が評価され、2015年にはベルギー王室御用達ブランドに認定。日本でもファンの多いショコラティエの一人として知られている。
3年ぶりの新作はどんな商品？
そんなピエール マルコリーニが、2022年9月26日に発売したのが「オータム コレクション2022」。昨年ベルギーで発売以来大人気で、日本未発売だった商品がついに登場するということで期待が高まる。
「プラリネ モデルヌ」をはじめとして、クリスピーな食感の「プティ ボヌール」などがラインナップ。一足お先に試食する機会をいただいたので、味わいなども含めて詳しくご紹介！
ナッツがたっぷりの「プラリネ モデルヌ」
プラリネ モデルヌ 7個入 ￥2,862（セット内容：プラリネ ノワ ドゥ カジュー、プラリネ カネル、プラリネ カフェ、プラリネ ピスターシュ、プラリネ ヌガは各1個、プラリネ ノワゼット ＆ グリュエ ドゥ カカオは2個）
こちらの「プラリネ モデルヌ」は、伝統的なプラリネのレシピをピエール マルコリーニが現代的にアレンジして完成させた新シリーズで、ベルギーでは発売以来大人気だとか。日本で発売される商品は、ナッツなどの素材構成比が全体の60～65％と、ヨーロッパの約50％よりも高いことが特徴の一つ。
産地にこだわった4種類のナッツ（ベトナム産カシューナッツ、アヴォラ産アーモンド、イラン産ピスタチオ、ピエモンテ産ヘーゼルナッツ）を、スパイスなどの厳選された素材と組み合わせてできた6種類のプラリネ。ナッツと素材の組み合わせかたを変えただけで、それぞれ特徴の違う、個性豊かな味わいのプラリネとなっているので、ひと箱一気に食べてしまいたい誘惑にかられてしまう！
個人的に一番好きなフレーバーは、プラリネ ノワゼット ＆ グリュエ ドゥ カカオ。チョコレートの中にピエモンテ産ヘーゼルナッツのシルキーなプラリネとカカオニブが入っている。カカオニブとはチョコレートの原料となるカカオ豆をローストして皮をむき、小さく砕いたもの。カカオニブの食感とプラリネのハーモニーがたまらなく美味しい。
サクサク食感がクセになる「プティ ボヌール」
プティ ボヌール 6個入 ￥2,495（直営店のみ3個入￥1,296も販売）
プティ ボヌール（Petit Bonheur）はフランス語で「ささやかな幸せ」という意味で、食べると名前の通りささやかではあるけれど豊かな幸せを感じられる。滑らかなプラリネでコーティングしたチョコレートの中に、大きくカットされたヘーゼルナッツとフィアンティーヌ（クレープ生地を薄くのばして焼き、細かく砕いたもの）がIN。
滑らかさとクリスピーな食感を同時に味わえる贅沢な一粒。フィアンティーヌのサクサクとした小気味よい食感がクセになりそう！ ヘーゼルナッツの香ばしさとチョコレートの味わい深さが染みるおすすめの商品。
販売期間は？取り扱い店舗は？
2022年9月26日に発売となる「オータム コレクション2022」。販売終了期間は決まっていないものの、数量限定で、商品がなくなり次第、販売終了とのこと。ピエール マルコリーニ直営店のほか、オンラインショップでも販売されるので、近くにお店がなくても心配ご無用。
頑張った自分へのご褒美チョコに。パッケージはどれもシンプルながら洗練されているので、ギフトにも最適。
しつこいけれど何度でも。「日本では3年ぶりの新作」！！ 気になったら早めにお買い求めを。
ピエール マルコリーニ
https://pierremarcolini.jp
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