スイーツ&グルメ担当ライターYUKI YONEIさんが今気になるトピックスをご紹介。
「ベルばら」アフタヌーンティーがおすすめの理由
グランド ハイアット 東京から「ベルばら」の世界にどっぷり浸れるアフタヌーンティーが登場。オールデイ ダイニング「フレンチ キッチン」にて、「ベルサイユのばら」アフタヌーンティーが2022年11月30日まで開催中。
今回のアフタヌーンティーは、ホテルと同じく六本木ヒルズにある、森タワー 52階「東京シティビュー」で開催される『誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 -ベルばらは永遠に-』とのコラボ。「ベルばら」のキャラクターチョコレートやここでしか出会えないスペシャルなスイーツがもりだくさん!
またフォトスポットには、フランスの老舗紅茶ブランド「ニナス マリー・アントワネット」が所蔵する「マリー・アントワネットが実際に着用していた王妃の靴」を日本初公開で展示。ほかにも直筆レターなど貴重なアンティーク品も。アイシングクッキーで「ベルばら」のコミックを忠実に再現した世界に一つの「お菓子の漫画本」も登場。
ベルばらファンにはもちろんのこと、オンリーワンのヌン活を探し求める人にもぜひ体験してほしい。
注目のスイーツは?
イチオシは「ベルばら」のコミックを模したオペラケーキ。コーヒーバタークリームとチョコレートガナッシュを層にし、その上にプリントチョコレートを。ミニチュアのコミックのようで、食べるのがためらわれるほどのキュートさ! 「ベルばら」の生みの親、池田理代子氏もお墨付きの出来だとか。
キャラクターチョコレートは、マリー・アントワネット、オスカル、アンドレのいずれか1種類がランダムに。お目当てのキャラクターが来てくれるかドキドキして待つ間も楽しんで。
「ニナス マリー・アントワネット」とのコラボスイーツにも注目。当時のレシピを使って王妃に献上したケーキを忠実に再現した「マリー・アントワネットケーキ」や、日本ではここでしか食べられないニナス マリー・アントワネットオリジナルのカヌレとマドレーヌも。
トリュフやキャビアといった高級食材を使用し、宮殿の食事を彷彿とさせるようなセイボリーも登場。
スペシャルなアフタヌーンティーを楽しみながら、通常目にすることができないお宝を直に見るチャンス。見逃さないで!
グランド ハイアット 東京 2階オールデイ ダイニング「フレンチ キッチン」
東京都港区六本木6-10-3
03-4333-8781
https://www.tokyo.grand.hyatt.co.jp/restaurants/french-kitchen-tokyo/
華麗な「ベルばら」の世界を体感できる展覧会にも足を運んで
『誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 -ベルばらは永遠に-』は、今年『ベルサイユのばら』連載開始から50年を迎えることを記念して開催。貴重な連載当時の原画約180点を、池田理代子氏の想いや言葉を交えながら展示。宝塚歌劇の章には、劇中の“オスカルの部屋”のコーナーや、舞台衣装や小道具が展示される。TVアニメのセル画や懐かしのグッズなどもあり、不朽の名作の50年の歴史を感じる展覧会。会場エントランスには、ベルサイユ宮殿をイメージした回廊が出現。アフタヌーンティーの前後に訪れたら、「ベルばら」ワールドへ一気にひき込まれそう!
『誕生50周年記念 ベルサイユのばら展 -ベルばらは永遠に-』
https://verbaraten.com/
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