毎日をより自分らしく、心地よく過ごすために、今やりたいことは? GINGER Girlsの6人が、QOL(クオリティ・オブ・ライフ=生活の質)をぐんと上げるモノゴトに挑戦しました。
【内田陽菜さん】都会の喧騒を離れて大人の社会見学へ
未知の世界に触れるワクワクは、大人になった今でも誰しも持っているもの。慣れ親しんだ商品ができるまでの舞台裏や、その歴史を垣間見るだけで、日常がキラキラと輝きだすかもしれない。子供時代に戻ったつもりで、好奇心を存分に発揮したっていい。
今回、内田陽菜さん(31歳/アパレル勤務)が訪れたのは、澤乃井酒蔵。日本酒は成分の多くを水が占めるため、酒造にはおいしい水が必須。名水処・澤乃井では、蔵の井戸の中硬水と、山奥の井戸から引く軟水の2種類を使用しているそう。
酒蔵見学のあとは、お待ちかねの利き酒タイム。澤乃井園の「きき酒処」でいろいろな種類をテイスティングして、好みの日本酒を探します。
「澤乃井」の仕込水と自家製豆腐や豆乳を使ったオリジナルのラテ、自家製チーズケーキで小休憩。眼下に広がる、御岳渓谷のせせらぎと四季折々の自然を存分に感じて。
「酒蔵見学に参加したことで、料理とのペアリングや日本酒をおいしく飲める温度についてなどの知識が広がり、慣れ親しんだ日本酒がより一層おいしく感じられるように♡ 多摩川の川岸に広がるテラスはヒーリング効果抜群でした」(内田さん)
澤乃井酒蔵見学
創業300年を誇る「澤乃井」の酒造元。歴史ある酒蔵の中を見学したり、日本酒ができるまでの工程を学べる酒蔵見学。事前予約必須。実施状況は随時HPをチェック。
http://www.sawanoi-sake.com/service/kengaku
きき酒処
季節によって、常時10種類ほどの日本酒を飲み比べられる、きき酒処。利き酒はおちょこ付きで1杯¥200〜、2杯目以降は¥100引きで味わえる。おちょこは旅の思い出にも。
http://www.sawanoi-sake.com/service/kikisakedokoro
CAFE雫
小澤酒造の清酒造りに欠かせない沢井の名水を使った淹れたてコーヒーやスイーツを提供。テイクアウトにも対応。渓谷が一望できる、和風建築ならではの落ち着きある店内は写真映えも。
http://www.sawanoi-sake.com/cafeshizuku/