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2022.04.19

King & Prince 5人の想いがひしめき合う夢の大舞台『King & Prince First DOME TOUR 2022 ~Mr.~』東京ドーム公演初日をレポート

GINGER2022年5月号「特別号」で表紙を飾ってくれたKing & Princeが初の4大ドームツアー公演『King & Prince First DOME TOUR 2022 ~Mr.~』を開催。ジャニーズJr.の新ユニットとしてパフォーマンスしてから約7年、色々な思いを背負ってメインとして力強く戻ってきた東京ドーム公演初日にGINGER編集部が潜入してきました! King & Princeの歴史を存分に感じられる、熱狂のステージの様子をお届けします。

King & Prince

インパクト大!時計モチーフに縁のあるキンプリが新たに魅せる巨大装置“タイムービング”

大画面を使用したドームならではのOvertureに期待が膨らむ中、5人は直径約10mの巨大観覧車に乗って、煌びやかに登場。神宮寺さんが名付けたという“タイムービング”(タイム+ムービングステージ)は、時計のパーツが施されたデザインで、これからお客さんとともに過ごす夢の時間を刻むように、観覧車がゆっくりと回転。

この最新演出は、「シンデレラガール」の歌詞をはじめ、過去に時計モチーフのペンライトを発売するなど、時計との縁があるKing & Princeならでは。

メインステージからサブステージまで派手に移動し、会場の端から端まで5人がお目見え。髙橋さんが「夢の東京ドーム。みんな夢に付き合ってくれますか?」と声をかけ、デビュー当初から目標にしてきたドーム公演の幕を開けました。

“vs”時代を経て、“&”に。グループの軌跡を振り返るパフォーマンスに胸熱

公演では、ジャニーズJr.時代の楽曲も披露。今回のツアータイトル「Mr.」は、結成当時のグループ名「Mr. King vs Mr. Prince」にちなんだもので、ツアータイトルが発表されると同時にファンの間で話題になっていました。

念願の初ドーム公演に思い入れのあるパフォーマンスを持ってくる粋な演出、King & Princeの歴史に触れる時間に、会場の一体感は最高潮。メンバーと一緒に踊るお客さんの姿や、当時は別々に活動していたお互いの楽曲を踊り合うメンバーの姿が印象的でした。

原点を振り返った後にかけられる「Memorial」は、King & Princeの今までとこれからを繋ぐ楽曲にぴったりで、またここから新しい思い出を紡いでいく5人に寄り添う選曲のように感じました。
King & Prince

大人な5人に目を奪われる最新曲「Lovin’ you」

4月13日に発売されたばかりの最新ラブソング「Lovin’ you」は、バックに紗幕が張られたステージで披露。曲中「Dear, Tiara」「by King & Prince」というメッセージが紗幕に描かれ、メンバーカラーの衣装に身を包んだ5人がスポットライトに照らされパフォーマンス。“ティアラ”(King & Princeファンの名称)に送るラブレターかのような、贅沢で上品な時間に思わず酔いしれます。

今のキンプリを代表する楽曲で物語はクライマックスに近づく

ライヴ終盤には、King & Princeの真骨頂を発揮する楽曲が盛りだくさん。

大切なデビュー曲「シンデレラガール」はさらに重厚感が増し、昨年全編英語詞に挑戦し、新境地を開いた「Magic Touch」「Namae Oshiete」は独特の静けさの中で息をつく暇もないダンスを披露し、会場全体を一気にグッと引き込みました。

キラキラなアイドルソングからクールで洗練されたおしゃれな楽曲まで、コロコロ表情を変えながらパフォーマンスする5人に魅了され、エンディングを迎えます。
King & Prince

適材適所のセンスを発揮!それぞれのこだわりを詰め込んだ演出の裏側

今回のライヴは、1人1人の個性を生かした役割分担も魅力。

全体の演出は、これまでに引き続き神宮寺さんが担当。タイトルのロゴデザインは漫画家としても活躍している髙橋さん、衣装のディレクションはおしゃれに定評のある永瀬さんが担い、本編の「NANANA」の振り付けをハイレベルなダンススキルを持つ髙橋さん&平野さんが担当されたそう。岸さんのプロデュースコーナーでは、メンバーの胸キュンセリフに対してお客さんのキュンキュン度を測る「Mr.キュンキュン劇場」を展開。わちゃわちゃとした5人の愛くるしい等身大の姿を岸さんならではのユーモア溢れる発想で、最大限に引き出していました。

またメンバーの優しさが垣間見えたのは、お客さんを誰一人置いてきぼりにしない空間作り。遠くのお客さんにできる限り近づけるようにと、ムービングステージや巨大クレーンの“メカアーム”を効果的に使い、繰り返し「奥の方まで見えてるよ!」と声をかけていたのが印象的でした。

ドームツアーというひとつの夢を叶え、また大きな一歩を踏み出したKing & Prince。これまでも着実に自らが掲げる目標をクリアしてきた5人は、「もっともっと素敵な景色を見たい」と今回のステージを通過点に、次へのステップアップを宣言。個々での活躍もめざましい中、中盤のMCでは4枚目のアルバム『Made in』の発売をサプライズ発表し、5人での止まらない活動に期待が膨らむほど。どこか親近感がありながらも、キラキラとした独自のオーラを放つ唯一無二のグループKing & Princeから、これからも目が離せません。

King & Prince(キングアンドプリンス)
2018年5月にCDデビュー。今年1月に初冠番組『King & Princeる。』がレギュラー化し、9thシングル「Lovin' you / 踊るように人生を。」が現在発売中。4thアルバム『Made in』のリリースを6月29日に控える。

TEXT=所優里

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