アフターコロナの海外旅行先として、人気の高い韓国。ゆったりとした旅時間を過ごすなら江原道(カンウォンド)エリアへ! 注目の7スポットをご紹介します。
韓国の東海岸エリアの魅力は、なんといっても美しい海と自然。今回はなかでも江陵(カンヌン)、束草(ソクチョ)、襄陽(ヤンヤン)を中心に、自然のなかで楽しむホカンスや、美味しいものも満喫できるスポットを厳選しました。最後にプレゼントキャンペーンのお知らせも! ぜひチェックして。
●今回紹介するのはこの7スポット!(クリックすると各詳細にジャンプします)
- 江陵・BTSバス停/ARMYなら行かなきゃ!
- 江陵・サンクルーズ リゾート/ホカンスはいかが?
- 江陵・LE BON MASEL/韓国インテリアの宝庫!
- 江陵・アルテミュージアム江陵/幻想的なメディアアート
- 束草・青草水(チョンチョス)ムルフェ/江原道ならではの海鮮料理
- 襄陽・SURFFY BEACH/韓国サーファーのメッカ
- 襄陽・NAKSAN BEACH HOTEL/森林と海に囲まれたヒーリングホテル
- 観光客専用タクシーを使えば便利&快適!
- プレゼントキャンペーン詳細
ARMYなら行かなきゃ!BTS聖地巡り――江陵・注文津(チュムンジン)海辺・BTSバス停
アジアだけにとどまらず、今や世界的人気の「BTS」。アルバムやMVのロケ地は聖地として人気沸騰していますが、アルバム『WINGS外伝:You Never Walk Alone』のジャケット撮影に使われたバス停もそのうちのひとつ。江原道を代表する都市・江陵市の北部・注文津「香湖(ヒャンホ)海水浴場」沿いの道路に位置しています。
撮影後一度は撤去されたものの、その後、江陵市が再現。国内外から観光客が殺到する大人気スポットとなりました。
車がないとやや不便な場所にありますが、江原道観光タクシーの指定スポットのひとつでもあるので、土地勘がなかったり、韓国語がわからなかったりしても安心・安全に行くことができます。
BTSバス停
江原道 江陵市 注文津邑 香湖里 8-39, 一帯
人気リゾートでホカンスはいかが?――江陵・サンクルーズ リゾート
2018年に開催された平昌冬季オリンピックの舞台となった、江陵の人気ビーチ「正東津(チョンドンジン)」。夏はヨットなどマリンレジャーも楽しめる人気リゾート地で、初日の出・朝日の名所でもあります。
オリンピック以降KTX(韓国高速鉄道)が開通し、ソウルから片道約2時間と、アクセスもよくなりました。
そしてその丘の上に見える大きな船がインパクト大の「サンクルーズリゾート」!
フォトジェニックな外観も見どころですが、ホテル周辺はテーマ公園になっているので、散策にぴったり。公園やホテル内の展望台からは、美しい東海岸を見下ろすことができ、眺めているだけでもヒーリング効果大。美しい景観を眺め、波の音を聞きながら、ただのんびり過ごすのも贅沢ですよね。
サンクルーズ リゾート
江原道 江陵市 江東面 獻花路 950-39
韓国インテリアの宝庫!自分だけのとっておきを探しに――江陵・LE BON MASEL
お買い物を楽しみたい方におすすめなのは、江陵市内にある「LE BON MASEL」。実はここ、韓国の人気オンラインライフスタイルショップ「miss nylong」の店舗&カフェで、女心をくすぐる可愛い雑貨が詰まった宝箱のようなお店です。
最近、日本でも人気の韓国インテリア。素敵な空間を作り、毎日の食事や生活をちょっと楽しくしてくれる、そんなピースがきっと見つかるはず!
LE BON MASEL
江原道 江陵市 臨瀛路180番キル16
営業時間/12:00〜18:00(17:30L.O.)
定休日/火曜、水曜
Instagram @lebonmasel
五感をフルに使って楽しむ!幻想的なメディアアート――江陵・アルテミュージアム江陵
江陵の鏡浦湖(キョンボホ)エリアに2021年12月にオープンしたばかりのアルテミュージアム江陵。ディストリクト(d'strict)が手掛ける、韓国最大規模の没入型メディアアートミュージアムです。
韓国内に数ヵ所あるアルテミュージアムですが、ここでは江原道と江陵の地域特性を反映した13個の多彩なメディアアートを展示。永遠なる自然「ETERNAL NATURE」をテーマにした作品とともに、圧倒的なビジュアル効果と感覚的なサウンド、香りが織りなす完璧な没入体験を楽しめます。五感をフルに使い、アートを感じることのできる新感覚ミュージアムです。
アルテミュージアム江陵
江原道 江陵市 蘭雪軒路131
営業時間/10:00〜20:00(19:00入場締切)
定休日/なし(年中無休)
この土地ならではの海鮮料理は必食!――束草・青草水(チョンチョス)ムルフェ
江原道旅行で外せないグルメと言えば、海鮮。美しい海を有する土地にふさわしく、海産物がとっても美味しいのです!
江原道・東北部に位置する束草にある「青草水(チョンチョス)ムルフェ」では活アワビ、ナマコ、ホヤ、タコなどが入った「ムルフェ」をいただけます。
ムルフェとはムル(水)+フェ(刺身)という名の通り、氷水にコチュジャンや薬味、そして刺身を和えた冷たいスープのこと。こちらの海鮮水刺身(ヘジョンムルフェ/2人分44,000ウォン)は、特製牛骨スープとさまざまなシーフードが調和した、贅沢な一品。暑い夏に食べるとより一層美味しさが引き立ちます!
青草水ムルフェ
江原道 束草市 エキスポ路12–36
営業時間/10:00〜20:50(19:50L.O.)
http://www.chungchosoofish.com
※ナマコの提供が難しい場合は、代わりにアワビを使用。
韓国サーファーのメッカ!ハッピー気分になれる場所――襄陽・SURFFY BEACH
韓国の東海岸、江陵の北にある襄陽。韓国のサーフィンのメッカであることをご存じですか? 週末ごとにソウルから車で通う若者も多く、夏になるとサーファーたちで賑わっています。東海の素晴らしい景色とともに、サーフィンやパーティーを楽しめるホットスポット!
陽気な雰囲気に感化され、気持ちまでハッピーになれます。カフェやバーなどもあるので、海辺でお酒や食事を楽しんで。イベントが行われる週末に訪れるのがおすすめです。
SURFFY BEACH
江原道 襄陽郡 県北面 中光丁里 129-9
森林と海に囲まれたヒーリングホテルでホカンスを――襄陽・NAKSAN BEACH HOTEL
海岸沿いに位置し、背後には森林が広がる、絶好のロケーション。部屋ごとに美しいオーシャンビューや森の景観を満喫できる「NAKSAN BEACH HOTEL」。“Simple is best”という言葉がぴったりな、木の温もりを感じるシンプルなインテリアが特徴です。
本やiPadを持ち込んで、一日のんびりと過ごしたくなる空間。宿坊のような布団タイプの部屋もあり、こちらでは猫のようにゴロゴロと過ごしたくなります。天気が良ければ海辺を散歩して、美味しいご飯を食べ、部屋でゆったり過ごす。そんな何気ない幸せをしみじみと感じられる時間を過ごせるはずです。
NAKSAN BEACH HOTEL
江原道 襄陽郡 降峴面 洛山寺路 73
https://naksanbeach.co.kr/kor/index.do
「江原道外国人観光客専用観光タクシー」を使えばもっと便利&快適!
ツーリストタクシーなら、必須観光地1箇所を含め、3時間以内で自由に観光地の選択が可能!今回ご紹介した「江陵」「束草」「襄陽」のほか「春川」で利用でき、3時間2万ウォン(約¥2,000)と、お得に観光できます。詳しくは江原道HPの観光資料コーナーでチェック!
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江原道公式HP
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