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2021.04.28

キーワードは7つ!「風の時代」を生き抜く心得

昨年からの大変革の時を経て、新しい年度が始まりました。これからどう生きていけばいいのか、幸せになる7つのヒントをフォーチュン・カウンセラーの上田麻結先生に伺いました。新年度に心得ておきたいこともあわせてチェックして。

風

(c)Bonsales/Shutterstock.com

1. 柔軟性

自分への決定打は必要ない。未来には経験値が生きる
形あるものを残すことに価値を見出してきたのがこれまでならば、「風の時代」は形にとらわれない自由さを味わう時代です。「離れられない土地」や「やめられない仕事」や「別れられない人」など、たった一つにこだわっていたのでは、身動きが取れなくなります。一つの物事を「必要不可欠」や「決定的」だと決めつけず、自分にとってのベストが自由自在に変わることを楽しみましょう。気になる選択肢をどんどん試し、しっくり来たものを取り入れる。新時代にはそんな柔軟さが大きな力に。大切なのは経験で養われるあなた独自の感性です。

2. ふるきよき知恵

過去の「知的資産」を再点検。温故知新は変化を起こすきっかけ
「風の時代」はスピードの時代。人々の感性に強烈に刺さったものは一気にブレイクしますが、それらが長続きするとは限りません。大量の情報が氾濫すると、自分が取り残されたような感覚に陥り、何が本物で何が偽物なのかわからなくなることも。そんなときはブームを追いかけず一休み。少し視点を変えて、自分が本当に面白いと思うものに意識を向けてみて。あなたが「いいな」と思うものには、運命的な価値があり、それは時代を超えた普遍的なものです。時には過去の文学や美術、演劇や映画なども再点検して、今のあなたに必要な感動やヒントを見つけましょう。

3. 積極性

優劣感情には振り回されない。「わたし」という花を丁寧に育て咲かせよう
今後は自分らしさや個性を表現できる場が増加するでしょう。新人もベテランも横一線に並んで活躍していけるのがこれからの時代。ただ、そうしたチャレンジが私たちの自由意思に任されている以上、自らの力で運命を切り開く必要性が高まります。最も避けたいのは、他人と自分を比べて立ちすくんでしまうこと。「自分には無理」と引っ込み思案になり、何もしないままあきらめたのでは悔いが残ります。何もかもが平凡なんて人はいません。自信をもってあなたの良いところを育てて。「わたし」という花が咲いたら、次はみんなに見てもらうのを恐れないことです。

4. 敬意

必要なのは忖度ではなく敬意。上下ではなく、人としての礼儀を大切に
肩書や年功序列が意味を持たなくなるのが「風の時代」。自分がいい目を見るために行う忖度や損得勘定が、徐々に通用しなくなります。とはいえ、目上との関係がすべて無意味になるわけではありません。本当の意味で「上下関係にとらわれない」というのは、誰に対しても公平な視線を向けられるということ。相手の素晴らしさや確かな実績には心から敬意を払い、純粋に励ましやエールを送れるかどうか…、そうした精神の有無が問われる時代に。最後に心を動かすのは相手を尊重する礼儀正しさです。それを保つことができれば、進む道は険しくなりません。

5. 多面性

人は「送り手」であり「受け手」。バランス感覚を養えば、幅広く活躍
これまで私たちはひとつの仮面(ペルソナ)を大切にしてきました。「プロならそれに徹する」「よそ見しないで自分の道を行く」とか。でも、それらが窮屈で時代に合わなくなったのをどこかで実感しているはず。仮に自分が教える側の「先生」でも、別な場面では学ぶ立場の「生徒」になるのは自然なこと。副業やダブルワークが一般的になれば、「上司」の顔と「部下」の顔を並行してもつ必要性も生まれます。一つの殻に閉じこもらず、あらゆるキャラを展開してバランス感覚を身につける力は、大きな強みになるでしょう。それは社会の多様性の理解にもつながるはずです。

6. コミュニケーション

一方的でない楽しいやり取りを心がけ、相手が参加できる余白を大切に
大勢ではなく個人で済むことが多くなる新時代。情報化社会のリスクを考えれば、人との関係性はより希薄で表面的に。そんな時こそ、リアルで心が通うつながりは何よりも貴重なもの。身近な人たちと仲良く過ごし、離れていてもお互いを思う心がちゃんと伝わるならば、人は孤独に陥らなくて済むのです。心に留めたいのは、誰もが一方的なコミュニケーションを望まないということ。誰かとの対話を楽しみ、自分とは異なる意見に耳を傾け、相手からのアプローチを受け入れる余白をつくることを忘れないで。そこからお互いの理解や信頼や愛情は生まれます。

7. 楽天性

ポジティブな思いが良い運命を呼び寄せる。最後は「まあ、良しとする」と笑おう!
時代が激変しても、頼れるのは自分自身…は変わりません。逆風を乗り切り、順風の中をしなやかに生きるには、「わたし」を信じる力が重要。物事が理想どおりに行かないとクヨクヨしがちですが、その理想は自分が思い込んでいるだけかも。そして、最後に「これじゃダメ」と思うか、「これでいい」と思うかも、自分が決めること。暗く悲観的な考えを吹き飛ばし、明るく楽天的に物事をとらえるポジティブさは、「わたし」を支える杖であり、次のチャンスを引き寄せる大切な宝物。どんなときにも「まあ、良しとする」とスイッチを切り替え、新しい明日を心待ちにして。

上田麻結(うえだまゆ)
フォーチュン・カウンセラー。米国占星学連盟会員。西洋占星術とタロット・カードによる鑑定を専門とする。著書は『運命だからって、あきらめない!』(集英社インターナショナル)など多数。最新著書『心の扉を開く22枚の気づきのカードスピリチュアルタロット』(自由国民社)が発売中。個別の鑑定は公式ブログから。

>>新年度の幕開け。幸せになるために大切にしたいこと

TEXT=上田麻結

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