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2021.03.19

心の乾燥は大敵!毎日が豊かになる7つのリスト

ファッションウェブマガジン「LIV,」の主宰であり、フリーエディターの乙部アンさんが語る、ものごとの本質を知り、満たされる毎日を過ごすための考え方を指南する連載「オンナの生き方・磨き方」。vol.24となる今回は、“心が常に潤って満ち足りる方法”をお届けします。

乙部アン

(c)Africa Studio/Shutterstock.com

1. “好き”だらけの毎日にシフトする

なかなか見えないコロナの収束。外せないマスクに制限のあるお出かけ...と、つい心がクサクサしてしまうこと、ありますよね。けれど、恋人となかなか会えなくても、実家にしばらく帰れていなくても、自分でできる“心を豊かにする方法”があります。

まず大切なのは“好きなこと・もの”をチョイスすること。好きな服、好きな食べもの、好きな仕事...。身の回りに“好き”を増やしていきましょう。もちろん、特に仕事なんかは、今すぐ&好きなことだけするのは無理かもしれませんが、即転職なんてできなくても日々のなかで少しずつ好きを意識してみること。たとえば「職場には不満だけれどこの作業は好きだな」とか、「忙しすぎるスケジュールだからこそ、仕事後のビールが美味しい(笑)」なんていうだけでいいのです。

少しずつ、けれど確実に選び取っていった“好き”は、そのうちあなたの日常の多くを占めるようになる。想像してみてください、好きだらけの毎日を。それで心が潤わないはずはありません。

2. デジタル・デトックスを意識する

通勤途中はインスタとツイッターのチェック、仕事中はパソコン、夜は寝る直前までクラブハウス――。私たちは常にデジタルと触れ合っています。現に、生活になくてはならない存在です。

けれど、意識せずとも私たちはそこからかなりの影響を受けています。電車の窓から風景を見るのをやめて、通りすがりのおしゃれ女子をそっと振り返る変わりに、「いいね!」を押して(本当にいいと思っているかどうかは別として)、一生懸命スマホのなかの知人たちとコミュニケーションを取っています。

デジタル世界のなかには見たいことや知りたいこと、世にも珍しいことがたくさん転がっていて、ともすると中毒のようになってしまうのは分かります。けれど、私たちが生きているのはあくまで現実世界。デジタルに振り回されるのではなく、自分が主導権を握る必要があるのです。

だからときにはデジタル・デトックスを。日曜日だけでもスマホから離れる、リモートワーク中でも定時を守ってパソコンを閉じると決めるだけでも、心の潤いは戻ってくるのです。

3. “少しの運動”の威力を知る

...コレ。やっている人からは至極当たり前のことのように感じるかもしれませんが、そうでない人は「ちょっと運動したぐらいで...」なんて思ったりしませんか?

だまされたと思ってぜひやってみてほしいのですが、たとえば朝のたった10分ヨガを始めただけで、心のよどみが消え、まるで溜まりまくった思考の排水が起こるような不思議な感覚になるんです。

たった1回の運動でやせるはずはないのに、カラダにまとわりついていた贅肉にも似た余分なツキモノが、すっきりと剥がれ落ちるような気分になります。

乙部アン

(c)fizkes/Shutterstock.com

もちろん愛犬とのお散歩でも、会社までのウォーキングでも、はたまた会社帰りの習い事でバレエをはじめるのでもいい。最低10分でいいから、ぜひ体を動かすことをはじめてみて。

カラダと心はつながっていることを実感するように、これまでなかなか抜けられなかったことや停滞していたことが動き出すことだってあるかもしれません。先に挙げたデジタル・デトックスにもひと役買ってくれるでしょう。

4. 自分のために花を活ける

友達が遊びに来るときに花を飾るのも素敵だけれど、たまには自分のためだけに花を選びましょう。そのときの気分にぴったりくる花をえらび、自分にとってどんなアレンジでどこに飾るのが心地が良いのか。自分で自分を喜ばせるためのアレンジメントをしてみるのです。

大切なのは素直な自分に、時間をかけて向き合ってみること。「外からどう見えるか」ではなく、「自分はなにがしたいか」を正直に見つめなおしてみること。山あり谷ありの人生のなかでも、最初から最後まであなたに寄り添えるのはあなただけ。自分と仲良くすることを今から学んで、どんな場所でなにをしていても自分軸で考え行動できるように。いつでも豊かな心でいたいものです。

5. スキンケアを丁寧にする

日々変化する肌状態を手のひらで見極め、そのときどきにふさわしいケアを丁寧にする。それは、当たり前のようなことでいて、忙しい毎日のなかではときにないがしろにしがちなものです。

テレビを観ながら、メールをチェックしながらではなく、少しでいいから自分だけの時間をとって、じっくり丁寧にケアしてみる。肌の潤いと心の潤いは比例します。特に女性の場合は。

6. 自炊の腕を上げる

コロナ禍において、お気に入りのレストランでゆっくりと食事をすることは、もはや贅沢な時間となりました。それはちょっぴり残念なことですが、外食を恋しく感じつつも、こうなったら自炊を頑張ってみましょう。

“食べたいものを食べたいときに自分でつくれる”というのは、実はこの上なく贅沢なこと。豊かさの極みだとは思いませんか? あなたの好きなもの、そして大切な人が好きなものでもいいから、徹底的にレシピ研究をして得意料理を手に入れるのも素敵です。

食は生活と心を豊かにする。いつだって不思議な魔法を秘めたエネルギーの源なのです。

7. たまにはなにも考えない

私たちは朝起きた瞬間から夜眠りにつく直前まで、いろんなことを考えます。脳は休むことを知りません。けれど、それはいいことばかりではない。“考えすぎは体に毒”といわれるように、ときにはなにも考えない時間を意図的につくりましょう。

静かに瞑想するのもいいし、短くお昼寝をするのもいい。日頃いろいろな気を使いすぎて疲れている心の存在を知って、ゆるっと休めてしまうのです。

新しくおもしろいアイデアが湧くのは、実はバリバリ働いているときよりもリラックスしているときだといいます。頭のなかと肉体を休めることが、心が満ちることに直接つながるのです。

乙部アン

(c)K-Angle/Shutterstock.com

心のかさかさやギスギスは、どう隠そうとしても雰囲気として表れるもの。周囲の人を思いやり、優先するのはとても素晴らしいことですが、自分の心の居場所も決して忘れずに。肌や髪と同じように、いつでもツヤツヤ&ぷるぷるを目ざしましょう。

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TEXT=乙部アン

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