GINGERエディターの「今、これが気になる」アイテム。今回は、新ジュエリーブランド「UTAHI(ウタヒ)」をご紹介!
石本来の響きを活かしたミニマルなジュエリー
国内外のラグジュアリーブランドや美術館などの文化施設の空間音楽を手がけ、 TOKYO2020オリンピックでは日本武道館の音楽演出を担当したサウンドアーティスト・AMIGAが手がけるジュエリーブランド「UTAHI(ウタヒ)」は、音と石が響き合う世界観から誕生。クリスタルヒーリングのなかで出合ったという、原石の周波数や静かなエネルギーに心を動かされ、「自然のままの姿を日常で感じたい」という想いがブランドの原点。
ブランド名「UTAHI」には「うたう」「響かせる」という意味があり、古代日本の叡智「カタカムナ」では宇宙の調和を象徴する言葉とされている。天然石が持つ本来の響きを大切にし、身にまとう人の内なる光と共鳴するジュエリーを目指している。
ウタヒの作品は、原石に過度な加工を施さず、自然の造形美とエネルギーをそのまま活かすことが特徴。すべてハンドメイドで制作され、石が持つ気配をダイレクトに感じられるミニマルなデザインが魅力。
デビューコレクションには、4つのシリーズがラインナップ。「LIMINAL」は、水晶の原石に金属が寄り添うリングシリーズ。人工的なカットを排したフォルムが光を受け止め、形と光の境界(あわい)を静かに描きく。「BLOOM」は、アメジストフラワーの結晶が花のように広がるシリーズ。ひとつとして同じ模様がなく、身にまとう人の内なる美を映し出す神秘的な存在感が魅力的。異なる石同士が出合い、新たな輝きを生む「ALCHEMY」は、色や個性が溶け合い、偶然のコントラストが調和へと変わる瞬間を表現。金平糖水晶(クラスター)の柔らかな煌めきをそのまま活かした「LUMINA」は、光の粒子のような結晶が、優しい安らぎをもたらす。
天然石は古来より、心を整えたり直感を高めたりと、精神面へのサポートに一役買う存在。ウタヒのジュエリーは、原石の持つ自然な波動をそのまま身にまとうことで、日常に穏やかな調和をもたらす“お守り”のように日常に寄り添ってくれる。
また、白金にニューオープンするクラフトコンブチャ専門店「SCOBY TEA SHIROKANE」(東京都港区白金3-1-7 1F)のプレオープンイベントにて、ウタヒが12月21日・22日の2日間限定でPOP-UPイベントを開催! この機会にぜひ手に取ってみて。
UTAHI(ウタヒ)
utahi.co





