GINGERエディターの「今、これが気になる」アイテム。今回はカルティエの新作フレグランスをご紹介。
香水を“生きた自然のハイジュエリー”ととらえたラインの新作
カルティエが日本に最初のブティックを開いてから50周年を記念し、現在開催されている「カルティエと日本 半世紀のあゆみ 『結 MUSUBI』展 ― 美と芸術をめぐる対話」。メゾンと日本を結ぶさまざまなストーリーが紹介され、カルティエの奥深さを感じている人も多いなか、ブランドの世界観がより深く感じられる香りにも新たな新作が登場。
カルティエの「レ ゼピュール ドゥ パルファン」は、調香師、マチルド・ローランによって生み出されたフレグランスコレクション。このコレクションは、香水を「生きた自然のハイジュエリー」としてとらえ、自然本来の純粋な香りを表現し、儚さや透明感、そしてみずみずしさを追求し続け、現在は4種類ラインナップ。
そこに加わる今回の新作はライラックの香り「ピュール リラ」。ほのかなピンク色を帯びたフレッシュなホワイトライラックの花は、4月ごろに生き生きと咲き乱れ、新鮮で繊細、かつみずみずしい香りを残します。そして次の春の訪れまで楽しむことはできない。そんな自然の摂理と時間とともに変化し、消えていく香りの世界をリンクさせた、刹那的な魅力のクリエイションはとにかく純粋でシンプル。自然のなかで過ごしたときの香りがボトルに詰め込られたかのような贅沢。自然から多くのインスピレーションを受けているジュエリーや時計とリンクさせながら、あなたも纏ってみては?
カルティエ カスタマー サービスセンター
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