GINGERエディターの「今、これが気になる」アイテム。今回は、MOSCHINO(モスキーノ)の新フレグランスをご紹介。
アイコニックなテディベアは海底とタヒチのマザーオブパールをイメージ
ファッションブランドが届けるフレグランスには、そのブランドの世界観やデザイナーのイメージを膨らませ、連想させる香りがボトルに込められています。イタリアのファッションブランド「モスキーノ」の手掛ける香水は、そのボトルデザインのユニークさは抜群! 家庭用洗剤のボトルやポパイのオリーブをモチーフにしたデザインなど、遊び心にたけたポップで斬新な見た目でありながらも、上質で洗練された香りには定評があり、そのギャップに惹かれたコレクターがたくさんいるほど。
今回の新作は、クリエイティブディレクターを務めたジェレミー・スコットの創造力と、ブランドの名高いクラフトマンシップからモスキーノ・トイ2‟パール”が誕生。アイコニックなテディベアボトルとボックスは、レインボーカラーのオニキスラッカーで仕上げられ、黒曜石を思わせる光沢パターンは一つひとつ微妙に違い、個々に表情の違う天然パールのような渦を巻いた輝きを放ちます。
香りは、高い清涼感を誇るオレガノと弾けるようなレモンソルベが絡み合って、レモンハートの爽やかさからスタート。ミドルノートでは、エレガントなジャスミンに温かみのあるサンドとフリージアが広がり、纏う人を太陽の光がさんさんと降り注ぐ南の島の楽園へいざなうかのよう。ベースノートには、甘くウッディなベチバーと活き活きとしたサイプレスのアクセントで構成され、ムスクがソフトな印象を加えます。この印象的なボトルの香りで、今年の夏の記憶をより鮮明且つ豊かにしてみませんか。
インターモード川辺
0120‐000‐599