ブームな韓国コスメだけでなく、気になるのは韓国女性たちの驚きの美しさ! その美の秘密を解明すべく、彼女たちが日常的に行なっているルーティンを取材した。今回は、デジタルクリエイターのミンギョンさんをフィーチャー。
美習慣1:“自分自身の美”を気にかけるのがルーティンのベース
10代のころはメイクを学ぶほど関心が強く、そこから試行錯誤を繰り返して今の“自分に似合うメイク”を見つけました。肌はチークをポイントに。濃いアイメイクは似合わないので、自然で愛らしい目元を演出するのが、私にとってのベストメイク。
美容って「常に自分のことを気にし続けること」だと思うんです。常に自分に関心と注意を持って観察し、一番美しく見える方法を考える、それが美しくなれるマインドなんじゃないでしょうか。そして美しさの基準は人それぞれ違うので、他人目線ではなく自分基準で管理すれば、ノーストレスで自己管理を続けられると思います。
美習慣2:肌管理がもっとも重要。その日のコンディションでケアを選ぶ
基本のスキンケアに加えて、週に2、3回、水分ケアやスクラブケアなどのホームケアをプラスしています。肌が弱っているなとか、疲れているなと感じたら、エステに行ってプロの方におまかせ。肌は些細なことで変わりやすいので、その日のコンディションに合わせてケアを変えるようにしています。
最近は日差しが強いので、コラーゲンの再生を促して肌を白くキレイにしてくれる「ホワイトタンニング」が気になっていますね。
美習慣3:運動はとにかく“コツコツ”と
運動はなんといっても積み重ねが大切。有酸素運動とストレッチは毎日必ず1時間以上行うようにしています。ボディメイクってすぐに効果を実感できるものではないから、とにかくコツコツ積み重ねています。
食生活も大事なポイントで、私にとってむくみは大敵なので食事では塩分を減らすようにしていて、苦手だけど旬の野菜や果物をたくさん食べるようにしています。
美習慣4:特定のロールモデルは作らない、画像からヒントを得る
参考にしている特定の人はいないんです。最近はもっぱらピンタレストを見ながら、自分のなりたいイメージを探しています。今気になっているのは、’90年代のスタイルとメイク。見ているだけで、インスピレーションが掻き立てられて、なりたい自分をイメージできます。
美習慣5:最近は光沢感のあるリップにハマり中
今はマットリップよりもツヤッとした光沢感のある唇になりたくて、アワーグラスの「ファントムボウルマイジング グロッシュリップバーム」をたくさん買ったんです。これがすごく満足度が高くて、特に良かったカラーはHAZEとSLIP。重ねて塗っても自然な光沢感とガラス粒のような煌めきを保てて、唇をキレイに表現してくれます。
ミンギョンさん、愛用コスメについて教えて!
Q. 日本のコスメで愛用しているものはある?
昔はキャンメイクのチークをよく使っていました。最近日本に行くたびたくさん買っているのは、日本製の美容ツール。特に好きなのはコージーのビューラー。愛用中です♥
Q. 日本の人におすすめしたい韓国コスメは?
おすすめしたいブランドはアミューズ、フィーブ、ロムアンド。色合いが絶妙で可愛いパッケージも好み。アミューズは特にリップが良くて、フィーブはチーク。個人的にはロムアンドのチークがお気に入り。
ミンギョン
1993年12月4日生まれ。デジタルクリエイター。日本女子たちがイメージする、“韓国可愛い”の世界観そのものを体現。その雰囲気を落とし込んだような、キュートな血色感メイクは好感度大!