プロデュースコスメが続々登場している。必見のブランドが、業界の目利きのタッグから誕生したShin;kuu(シンクー)。PRの方の選りすぐり3品を聞いてみた。(美容ライター/荒木奈々)
使い勝手、見た目、効果にも独自のセンスが!
テクニックレスで初心者も使いやすいのに、美容マニアも目からウロコ…そんなコスメを展開するのが、トータルビューティブランドのシンクー。それもそのはず、こだわりオリジナル商品を展開する“ほぼ日”と、ヘアメーキャップアーティストの岡田いずみさんがクリエイション。“肌もこころもごきげんになれる”がコンセプトのスキンケアから、プロの着眼点から生まれたメイクアイテムやツール、ミラーやお香など雑貨類まで、さすがのこだわり良品ばかり。
保湿力が優秀。プラセンタ配合のオールインワン
忙しいときに活躍するオールインワンコスメ。ただ大人になるほど、保湿力が物足りないと感じてしまうことも…。そんな印象を覆してくれるのが、シンクーの「starting!(スターティング)」。
「これ1本でも、美容液や導入液としても、使い方自在で頼れるオールインワン美容液です。北海道で飼育されたサラブレッドの清潔な胎盤から抽出されたプラセンタエキスや、選び抜いた天然由来成分を、独自のバランスでギュッと濃縮。すっと広がって浸透する軽やかなジェルなのに、保湿力はパワフル。みずみずしい潤いとハリをキープしてくれる頼もしい美容液として、大人気の商品です」(ほぼ日 シンクーPR/藤野さん)
プラセンタエキスほか、馬油、モリンガエキス、アルガンオイルなど、保湿力に優れた成分をたっぷり配合。乾燥が気になる大人肌も、洗顔後にこれひとつで十分満足できる。また導入美容液やマッサージ用としても使えるし、髪や爪などパーツにも使用できる多才さも◎。持っておくととても便利な1本!
感触と香りが新感覚。美容液のような洗顔料
シンクーの洗顔のこだわりは“汚れた分だけ取り去ること”。2タイプ用意されていて、「serum wash(セラムウォッシュ)」はライトな使用感。
「美容液のようなとろみ成分で泡立てずに洗う、新感覚の洗顔料です。起きたばかりで汚れが少ない朝や、乾燥気味で敏感な肌には、軽めの洗顔で十分。『セラムウォッシュ』は、天然由来成分100%のぷるんとした美容液状のテクスチャーで、余分な皮脂などの汚れだけを絡め取り、穏やかに肌を清浄してくれます。やわらかいゼラニウム精油の香りも心地よく、特に朝におすすめしたい洗顔料です。泡タイプの洗顔料『hello wash(ハローウォッシュ)』と、朝と夜、肌状態にあわせて使い分けも」(ほぼ日 シンクーPR/藤野さん)
濡れた肌にスルスルとのび、必要な潤いは残しながら、クリアな素肌に。またシンクーは香りにもこだわりがあり、朝向きの洗顔料は爽やかな精油を採用。寝ている間に溜まった汚れをすっきりオフすると、メイクノリも格段にアップ!
プロ仕立ての肌に導くカラースティック
一見、扱いが難しそうなカラースティック。でも試してみると想像以上に使い勝手がいいのが、「balm stick THE FIVE(バームスティック ザ・ファイブ)」。ラインナップは、気になる部分をカバーする“コンシーラー”、肌の色を整える“コントロール”、血色を演出する“シンク”、自然な影で骨格を際立たせる “シェード”、光やツヤをのせる“ライト”。
「メイクに必要な5つのカラーを、天然由来100%のスティック状のバームに仕上げたセット。この5本があれば、リップ、チーク、アイカラー、眉、コンシーラーとさまざまに使えて、毎日の持ち運びや旅先にも便利です。1本だけで使うことはもちろん、複数の色を混ぜて自分だけの色味を生み出すことも自在。“指先”の形に似せたスティックの形状は、扱いやすくて、テクニック要らずで使っていただけます」(ほぼ日 シンクーPR/藤野さん)
シンクーというブランド名は、血色の「真紅」と、深く呼吸するようなひびきのイメージから付けられたとか。またビタミンカラーのパッケージはスタイリッシュな文房具?雑貨?みたい。そばにあると嬉しいセンスのいいコスメ、まずは3品から要チェック!