台湾コスメブームも過熱中！？まずは次世代ジェンダーレスコスメブランドをチェック

今注目のキーワードに合わせて、知っておきたいコスメを美容ライター・荒木奈々さんがピックアップ！　ジェンダーレスコスメもそろそろ定着の気配！？　いろいろなブランドで男女モデルのビジュアルを見かけるように。韓国コスメの次に来るといわれている台湾コスメにもジェンダーレスコスメを発見。

台湾コスメのブームを牽引するヒーミー。人気者は6色セットのアイシャドウパレット

ヒーミーアイカラーパレット各￥2,020／ピンコイ　※価格は、為替レートにより変動する場合があります。

アジア圏でもっともジェンダーギャップがないといわれている台湾。その価値観の中で生まれたheme（ヒーミー）の名の由来は、he（彼）とme（私）。ジェンダーレスコスメが流行る以前、2005年に設立。日本ではメイク品がロフトやプラザなどのストアで入手できるほか、世界各国のコスメが揃う台湾発、アジア最大級の通販サイト「Pinkoi（ピンコイ）」では日本未上陸のアイテムも購入可能。いろいろなレビューが閲覧できるのも面白いピンコイ、そのコスメカテゴリーでヒーミーはずっとオーダーランキング1位を獲得しているそう。

プチプラなのにハイクオリティ、見た目も塗ってもスタイリッシュでおしゃれと評判のヒーミーの人気者が、6色入りのアイシャドウパレット。カラー展開は10種以上で、フォギー、グリッター、マットなどそれぞれ異なる質感と色がセットされている。トーンは一緒の6色でも、使う色によって全く異なる雰囲気の目元が演出できるのが特徴的。天然鉱物の微細なパウダーは優れたフィット感を発揮し、重ねても濁らず発色するので、いろんなグラデーション塗りを試したくなるし、どの組み合わせもきゅんとする仕上がりに。

ちなみに新色のくすみカラーパレットと濃紺ラメが美しいパレット2種は、日本最速でピンコイから発売に。