ステイホーム期間延長で、在宅ワークの環境を整えることがますます重要になってきました。それぞれが何となく自分のペースをつかんできたところではありますが、在宅による気疲れ、ストレス、カラダの不調・・・いろいろな問題が噴出中! それらを解決できるグッズはないかな——ということで、編集部がピックアップしたアイテムをご紹介します。
今やお金を無駄遣いできる状況ではありませんが、必要なモノには投資したい。ずっと使えて、本当に役立つもの、そして今の自分を元気にしてくれるもの。自分をチアアッブするための、名付けて“チア買い”のすすめ。
今回は、パナソニックのイオンエフェクターをGINGER編集部が体験して詳細レポートします!
きっかけは”アラサーの壁”だった
自慢ではありませんが、生まれてこの方肌荒れに悩んだことがありませんでした。初めてニキビができたのも、17歳のとき。そのときは皆と同じように思春期ニキビが出来て思わず「ねぇ見て見て!初めてニキビできたの!」と嬉しそうに友人たちに報告したら「ニキビなめんなよ」と怒られた記憶があります・・・(笑)。それくらい肌が強い家系なのです。とはいえアラサーに近づくと、肌がゆらいで今までに感じたことのないような肌荒れが起きると、あちらこちらで聞くようになりました。
幸い仕事柄、さまざまなコスメに触れる機会が多いので「ちゃんとケアしてるから大丈夫だもんね♪」と高を括っていた矢先・・・。事件は起きました。
とある日、いつも以上に仕事が立て込んで疲れがたまり、鏡を見ると口のまわりは赤くただれ、毛穴はぼこぼこ開き、目元の乾燥小じわは目立ち、そして極めつけはなんと6個もニキビが・・・!
「肌だけが唯一の自慢だったのに、もう何も私にはない・・・これがアラサーの壁なのか・・・」と落ち込んだのを覚えています。
まさに救世主!こんな美顔器を待っていた!!
落ち込んでいても仕方がないので、まずは皮膚科に行き、ただれ(脂漏性皮膚炎でした)とニキビを治す薬をもらって、1週間かけて治療。
でも、お薬だけでは毛穴や小じわは消えません。そんな時に、ボーナスが入ったらいつか手に入れようとAmazonのほしいものリストにずっと入れておいた、パナソニックのイオンエフェクターをお試しする機会をいただきました。
最新機種の導入美顔器 イオンエフェクター<高浸透タイプ> EH-ST98のすごさは、なんといっても高分子であるコラーゲンやビタミンC、ヒアルロン酸などを肌の角質層まで届けてくれるということ。
スキンケアによく配合されているコラーゲンなどの美容成分は、肌に対して成分の分子が大きいため、届いてほしい角層まで成分を浸透[※1]させるのが難しいのだそう。
その問題をクリアにしたのが、イオンエフェクターなのです! ふたつのヘッドと6つのモードで肌悩みにアプローチする、イオンエフェクターの実力を検証しました。
ふだんのお手入れをイオンエフェクターに変えるだけ!理想の美肌を手に入れる
イオンエフェクターのふたつのヘッドにはそれぞれ役割があります。
このように肌に当てると、トトトッとヘッドがかすかに揺れ、その揺れがおさまったら次の箇所に当てていくというのを繰り返します。肌に痛みやしびれを感じることが一切なく、簡単に操作できるのも嬉しいポイント。
そして、反対側のヘッドはイオンヘッドといって、スキンクリア・保湿・ブライトニング・マルチ・クールの5つの機能を担います。
スキンクリアは、洗顔では落としきれなかった汚れや不要な角質を落としてくれるもの。プラスとマイナスの電流を交互に流し、肌の汚れを角質層から引き出すことでコットンに吸着させます。
このようにコットンを挟み、ふき取り化粧水を塗布して肌に滑らせていくだけでOK。温感は調整できるので好みの温度で心地よくケアしていきます。特に気になる小鼻の黒ずみは念入りにスルスル―っとあてていきました。
汚いのでお見せできないですが・・・、コットンを見るとうっすら茶色い汚れが付着していて、きちんと汚れを吸着&小鼻の黒ずみも消え去っていました!・・・まさに感動体験!
スキンクリアモードを終えたら、次は与えるケアへ進みます。私のおすすめの使い方は、シートマスクをつけたままイオンヘッドでお手入れすること。手持ちの化粧水や美容液、乳液、クリームを塗ってもいいですが、肌の上で液だれをしてしまったり、顔全体に塗布しきれていないこともあるので、手軽に使えるシートマスクをパッと顔に乗せて、そのままイオンヘッドを滑らせるのが楽ちん&時短ケアになりました。
モードの使い分けとして、コラーゲンやヒアルロン酸が多く配合されているアイテムなら、しっかり潤いが実感できる保湿モードで。肌に明るさや透明感がほしいときは、ブライトニングモードでビタミンCがたっぷり配合のアイテムを入れ込みます。そして一度で保湿成分もビタミンCも浸透[※1]させたいときは、マルチモードの出番!
そのときの肌の状態や気分にあわせてお手入れができました。気になる結果はというと、初日は半顔だけで試しましたが、明らかにモチモチッとした潤いのある肌に仕上がり、気分はルンルン♪
そして、お手入れの仕上げには、夏場は特に嬉しいクールモードで肌の引き締めを行います。約10℃の急速冷却でキュキューッとすっきり引き締まった肌に。大満足のスキンケアタイムを過ごせました。
そしてどのモードも3分ほどで終わるので、本当に簡単!
美顔器を買ったはいいものの、操作に時間がかかったり、コードが煩わしかったりで、使わずにいる人も多いのでは? イオンエフェクターならコードレスで使用でき(要充電)、手でお手入れするよりはるかに効率よくスキンケアができるので、使わない手はありません。
お値段はオープン価格ですが編集部調べによると、約¥46,000(税抜)ほど。ちょーっとばかりお高いお買い物ですが、これは買わねば損する!と思えた名品ビューティギアなのでした!
※1 角質層まで
取材協力
パナソニック