パーンと軽快な音を発して世界に飛び出していく、弾けるような個性、音楽——。CREATING CULTURE EVERYDAYをミッションに、この9月にデビューを果たしたPOW（パウ）は、快進撃を続ける韓国ショービズ界も注目するグローバルボーイグループ。その野望は、POWの魅力で世界を満たし、その実現で自分たちが満たされること。ブレイク直前の彼らにインタビュー。
僕らの合い言葉は「遊ぶときは遊ぶ、やるときはやる」
ボーイグループが支持される条件は、ひとりひとりのキャラクターが際立っていること。さらに、その個性が集まったときのバランスが特別なエモーションを生み出す、奇跡的なコンビネーションであることが重要。韓国をベースにデビューしたPOWは、そんな条件を満たした奇跡の5人組だ。
グループのリーダーJUNGBIN（ジョンビン）が口にした「遊ぶときは遊ぶ、やるときはやる」という言葉は、5人が公私ともにいつも一緒に行動しているという親密さの証明。「ステージの上ではプロとしてのパフォーマンスを見せて、オフラインではわちゃわちゃしているラフな僕らを見せられたら」と語る。確かに、日々SNSで更新される彼らのポストからは、息の合った巧みなダンスだけでなく、めちゃくちゃ楽しそうな空気感が伝わってきて、観る人のテンションを上げてしまうのだ。
「一緒にエンジョイしよう！って呼びかけたいし、POWのメンバーはすごく仲が良いのでその雰囲気を感じてもらいたい」とYORCH（ヨーチ）がコメントすると、「僕たちの明るいエナジーを伝えたいよね」とDONGYEON（ドンヨン）とHONG（ホン）がうなづく。「グループの魅力だけでなく、ひとりずつのビジュアルと魅力もしっかり伝えていきたい。見てくれればわかると思うけれど、みんなイケメンです（笑）」とHYUNBIN（ヒョンビン）が締めると、みんなで爆笑。
5人それぞれとグループの野望を胸に秘め、POWはスタートダッシュする。
メンバーに聞いた「POWの野望」は？
1年以内に叶えたいことは？
「新人賞を取るチャンスはデビューした年の、1回しかチャンスがないから。いろんな授賞式で、新人賞をたくさん取りたいです」（JUNGBIN）
3年以内に叶えたいこと
「音楽チャートで10位以内に入りたい、夢は大きく…ビルボードで！」（HYUNBIN）
未来に叶えたいこと
「東京ドームで単独のライヴをやる。しかも全部の回、ソールドアウトにしたい！」（HONG）
POW（パウ）
韓国の総合エンタテインメントカンパニー GRIDエンタテインメントに所属する5人組の新人ボーイグループ。9月13日にプレデビュー先行公開のシングル『Favorite』を、10月11日に1st EPをリリース。それぞれの個性が光る5人が揃い、その音楽性、高度で巧みなダンス、魅力的なルックスでデビュー前から話題に。グローバルな活動を視野に入れた展開で、ブレイク必至の注目株。
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