ファッションやビューティの最前線に触れるイベントへ、顔を出す機会も多い愛莉。その華やかな現場でダイレクトに感じた想いやブランドに対するリスペクト、五感に響いた感動を、この連載でレポート。今回は注目ブランドの「ISABEL MARANT」。【松井愛莉の「PARTY CRUISE」】
Event:“YELLOW HOUSE” STORE PREVIEW
全身デニムに身を包み、気張らないドレスアップカジュアルで訪れたのは、表参道の小道にそびえ立つ新スポット。アートな感性が刺激されるワクワクのショッピング体験をレポート。
7月6日にグランドオープンを迎えた、イザベルマラン 青山店のストアプレビュー。通称“イエローハウス”と呼ばれる新旗艦店は、その名の通り全面イエローの外観とユニークなフォルムがひときわ存在感を放つ。メンズやセカンドラインのマラン エトワール、小物類までフルラインナップが集結!
キーカラーのイエローがいたるところにちりばめらた店内。色鮮やかな黒曜石を配しモダンながらも自然の温もりを残した内装は、国際的に活躍する日本人アーティスト、曽根裕氏との協業で生まれた唯一無二の空間。
愛莉が手にとったのは、羽織りとしても使えるチェックシャツや、カジュアルなビッグトート。
「小物がこんなに可愛いことも、新たな発見でした!」
表参道は、愛莉がプライベートでもよくショッピングに訪れる街。
「ネットショッピングもしますが、お店に買いに行くなら姉とふたりが多いです。普段はお目当てのアイテムを決めてから出かけることが多いけれど、こうして実際に商品を見ながら、あれこれ選ぶのはやっぱり楽しいですね♪」
スマホでは検索しなければ出合えなかったはずの、偶然の巡り合わせに終始、胸をときめかせていた。
Airi's Review
オンラインでは得られない。実物に触れて買い物する喜び
イザベルマランは数年前、パリコレを観に行ったこともある思い出深いブランド。会場中がキラキラしていた光景は今でも蘇ります。攻めたなかにもちゃんと女性らしさがある印象で、個人的にはカジュアル寄りの服が好み。移転前のお店からガラッと雰囲気も変わって、真っ黄色の外観やすっきりモダンな内装が可愛かったです。
最近はネット買いが増えたけれど、やっぱり実物を見ながらのお買い物はテンションが上がる! ブランドの世界観がダイレクトに伝わる路面店の魅力を改めて実感しました。