Netflixオリジナルストーリー「First Love 初恋」で佐藤健さん演じる並木晴道の若き日を演じ、世界中の人々をときめかせた木戸大聖さん。今、間違いなく誰もが注目するイケメンは、いつだって自然体。まるで少年のような屈託のない笑顔は破壊力抜群!
笑顔になる瞬間01:体を動かしているとき
「中高はバスケ部で、子供のころから体を動かすことが大好き。今日の撮影場所でもある卓球場にも実はよく来ていました。負けず嫌いなので、友達との卓球が白熱して、気付けば何時間もラケットを振り続けていたなんてことも…(笑)。
最近、特にハマっているのはゴルフ。一日スケジュールが空いていれば、真っ先に『コース行こうかな…』と考えています。ゴルフにハマった理由は以前共演させていただいた、芸人のアメリカザリガニ・柳原哲也さんが、誕生日プレゼントにパターを買ってくださって、それを使おうと父親のお下がりでフルセットを揃えたのがきっかけでした。
昔はインドア派だったんですけど、ゴルフに出合ってからは自然を感じながらスポーツをする楽しみも知りました。ゴルフは年齢関係なく楽しめるスポーツなので、それこそ事務所の大先輩で俳優としても憧れの存在である小栗旬さんや、現場で仲よくなった俳優の先輩方、友達などいろいろな人と楽しんでいます」
笑顔になる瞬間02:現場でのアクシデント
最近大笑いしたのは、ヤンキー高校生3人組と口裂け女が闘う、新しい都市伝説をテーマにした青春バトルホラー『先生!口裂け女です!』の現場でのアクシデント。
オートバイが趣味のナカモトユウ監督は撮影に使用するバイクにもかなりこだわっていたようで、監督の大切な私物のバイクを提供してくださって。テストでバイクが少し転倒したとき、監督の『僕のバイクが…』という消え入りそうな声と、その後こっそりとバイクを確認しに行く姿を見てしまって、(上野)凱とヒロインを演じた黒崎レイナちゃんと大爆笑したのはここだけの秘密です(笑)」
笑顔になる瞬間03:笑いたいときの千鳥さん
「とにかく笑いたい!というときは、千鳥さんの番組やネタを観ています。おふたりから発せられる、鋭いワードセンスと掛け合いが面白くて。
まだ共演したことはないのですが、佐久間宣行さん企画・プロデュースのNetflixの番組『トークサバイバー!〜トークが面白いと生き残れるドラマ〜』で幼少期の大吾さんを演じさせていただき、いつかご一緒できたらなと思っています」
木戸大聖(きどたいせい)
1996年12月10日生まれ、福岡県出身。2017年から芸能活動を開始し、主な出演作はNHK BSプレミアム「おとうさんといっしょ」、映画『大怪獣のあとしまつ』、Netflixオリジナルストーリー「First Love 初恋」など。初の単独主演を務めた映画『先生!口裂け女です!』が公開中。