世代を超えて人気を集めるTHE RAMPAGE。ヴォーカルを務める川村壱馬さんに、プライスレスな幸せを感じる瞬間についてインタビュー。
THE RAMPAGE・川村壱馬のプライスレスな幸せ
01. オカンとの暮らし
命は永遠ではない、特別なことが起きなければ親の方が早くいなくなってしまう。だからオカンと暮らしている今の時間は、いつか振り返ったときにかけがえのないものとして思い出すんだろうな。最近はそんなことを感謝とともにしみじみ感じます。
02. ゲーム!
無心になって楽しめるから、結構プライスレスな時間かも。自分のゲーム配信チャンネルで顔出しでプレイしていますが、いろいろなことが気になってしまうので、あまりいいパフォーマンスはできてないかもしれません…。メンバーの(武知)海青のゲーム配信チャンネルに声だけで出るときは、リラックスして結構うまくできるんですけどね(笑)。
03. 忙しい時間
ゲームをやっているときって、時間があるときなんです。で、そういう日に、「ああ、忙しいって大事だな。毎日忙しくさせてもらってありがたいな」って思うんですよ。もちろん休みは大事だし、ゲームもしたいけど、僕はとにかくインドア派なので、休みがありすぎると調子が狂うみたいで。仕事している方がイキイキできるから、たまの休みに、そういう場があることを感謝しています。なんだかややこしいですね(笑)。
04. カルチャーを追求すること
ゲームだって仕事になるし、漫画やアニメだって繋がってくる。本を読んだり映画を観たり、ファッションだって、全部自分の表現や仕事の一部になっているから、気になったものは深掘りします。スニーカーにもハマっているけど、エアジョーダンだけは、僕がバスケにルーツがまだないので、履いたら失礼だと思って我慢しています。
川村壱馬(かわむらかずま)
1997年1月7日生まれ、大阪府出身。2018年ドラマ「PRINCE OF LEGEND」で俳優としてもデビュー。’22年には映画『貞子DX』に出演。フォトエッセイに『SINCERE』(幻冬舎)がある。