発売中のGINGER8月号の表紙が話題です。Dean Fujioka(ディーン・フジオカ)、田中みな実、弘中綾香の“あざとい”ほどに美しいビジュアルは、どのようにして実現したのか? まさに今号の特集テーマ「&(コラボ)で生まれる 刺激的なカンケイ」が引き起こした奇跡! その舞台裏をご紹介します。
すべての始まりは、弘中アナの告白からだった――
田中みな実さん、山里亮太さん、そして弘中綾香さんがMCを務めるバラエティ番組「あざとくて何が悪いの?」(毎週土曜21:55~/テレビ朝日系列)。3人+ゲストで繰り広げられる楽しいトークが大人気で、その面白さはまさに人&人のコラボレーションの賜物です。そんな番組内のトークで、“会いたい人”“好きな著名人”として弘中アナがたびたび口にしてきたのが「ディーンさん」。
その願いが通じて、今春の放送ではディーンさんが番組にサプライズ登場。感激した弘中アナからは「今日が命日かも」というコメントまで飛び出しました。
「好き」というピュアな気持ちが、新たな化学反応を起こしたこの日。「ぶれずにこの人を好き!と言い続けることで奇跡が起こるんだと、弘中ちゃんに教えてもらいました」と田中さんが言うように、この放送を観た多くの人は、口に出して思いを伝えることの大切さを実感したのではないでしょうか。
「純粋に好きなもの(ひと)を好きと、人前で堂々と言い切ることは案外難しい。貫き通した結果が今日なんですね」と田中さん。山里さんも「人間性にほれ込んでリスペクトしているからこそ、ディーンさんもその熱い思いを受け止め、全力でこたえてくれたんだと思う」とコメント。
――そして、それは番組共演だけにとどまらず、メディアの垣根を越えた本誌とのコラボレーションへと発展。
GINGERの表紙撮影へとつながったのです!
表紙撮影当日、ディーンさんは、「この展開は想像もしていなかったですね。ここまでの予想図はなかったから(笑)。思いがけない未来に、ワクワクしています」と、おだやかな笑顔。彼を前に硬直してなかなか接近できない弘中アナに歩み寄り、優しく話しかけて場を和ませていくディーンさんの心遣いに、スタッフ一同がノックアウト、ますます彼のトリコに。
「朝ドラからのファンですが、ミュージックステーションで初めてお会いしたときに、誠実で飾らない人柄にさらに好きになり、番組にゲスト出演してくださってやっぱりカッコよくて素敵な方だなと思ったんですね。そして今日、またお会いできて好きが更新されました。1人で興奮してしまい、山里さんやみな実さんのようにプロの仕事ができたかはわかりませんが、胸いっぱいです」と頬を染めて語っていた弘中アナでした。
あざとくて...リターン!!
奇跡のコラボは、GINGER8月号の発売で完結か...と思いきや、実はまだ続きがあります。明日6月26日(土)にオンエアの「あざとくて何が悪いの?」には、ディーンさんが再びゲストで登場。今回の表紙、そしてカバーストーリーについて、自身の1st写真集『Z-Ero(ゼロ)』についてのトークも!
しかも番組のあのコーナーでは、ディーンさんがあんなこと、こんなことも(詳しくは放送をご覧ください)...! すっかり意気投合した4人のトークは、大いに盛り上がりました。
ディーンさんから3人に自身の写真集が贈られ、皆さん手に持ったままでお決まりの「あざとくて...」コールも! スペシャル感たっぷりの放送を、ぜひお見逃しなく!!
メディアを越えたコラボが叶えたサプライズ満載の企画、胸がドキドキ、ワクワクしませんか? “一緒に楽しむ気持ち”を大切にして集い、力を合わせれば、想像し得なかった新しい世界が広がります。既存の概念やルールを壊し、限界をくつがえすコラボの威力。ぜひ皆さんも、見て、感じて、ハッピーなパワーを受け取ってください。