女子だけじゃなく、男子だって胸キュンする! 俳優、お笑い芸人、落語家、声優・・・あらゆる方面で活躍している彼らに、あんなシーンやこんなシーンで、女子から言われたい言葉を聞いてみました。
今回は、映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』で初主演を務めた注目の若手俳優、鈴木仁さんにインタビュー!
自分はけっこう感覚的。恋愛も「この人好きになるかも」って思います
2017年にファッション誌『メンズノンノ』のモデルオーディションをきっかけに芸能界入りした鈴木さん。この世界に入ったのも、自分の直感だったそうです。
「最初にこの仕事を始めたのも、モデルをやりたい!っていう自分のなかのイメージがあって、じゃあオーディションを受けよう、と思って行動しました。挑戦したいと思ったらやる、わりと感覚的なところがありますね」
頭で物事をあれこれ考えるよりも直感派なのは、恋愛面でも。
「ファーストコンタクトで、あ、この人のことを好きになるかも・・・って思います。ビビッとくるってわけじゃないんですけど、最初に何もなければ本当に何もない気がします。自分のそのときの直感を信じています」
そんな鈴木さんが、女性から言われたい言葉は何ですか?
「僕の場合はわかりやすく言われたほうがうれしいです。別れ際に『また今度ね』とかもいいですね。次もあるんだって内心すごく喜びます(笑)」
映画『ジオラマボーイ・パノラマガール』
東京に住む平坦で平凡な高校生・渋谷ハルコ(山田杏奈)、16歳。ある夜、橋の上で倒れていた神奈川ケンイチ(鈴木仁)にひと目ぼれする。「世紀の恋」だとはしゃぐハルコに対して、真面目でおとなしげなケンイチは、受験目前、衝動的に学校を辞めてしまいそれどころではない。さらに、勢いでナンパした危険な香りのする女の子・マユミに夢中になっていく。2人の平行線の恋はどこへ行くのか。友だちや家族や自分、悩みもがく少年少女の刹那的な視線を切り取った、恋と成長の物語。
2020年11月6日(金)新宿ピカデリー、ホワイト シネクイントほか全国公開
鈴木仁(すずきじん)
1999年7月22日生まれ、東京都出身。第31回メンズノンノモデルオーディションで準グランプリを獲得。2017年にドラマ「リバース」(TBS系)で俳優デビュー。11月6日公開の『ジオラマボーイ・パノラマガール』で映画初主演を果たす。