THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの11枚目のシングル「INVISIBLE LOVE」がリリース! MVの裏話や楽曲への想い、そしてそれぞれのおうち時間の過ごし方を一問一答で伺いました。
今回は、ボーカリストのRIKUさん、パフォーマーの神谷健太さん、岩谷翔吾さん、藤原樹さん、後藤拓磨さんの5名がオンライン取材で登場。新曲の魅力とともに、彼らの自宅でのリラックスした素顔も要チェックです!
Q.1 「INVISIBLE LOVE」のMV裏話を教えてください!
RIKUさん
「今回のMVはメンバーそれぞれが設定を持った、ストーリー性のあるMVです。僕自身のパートでいうと、撮影が一番最後で朝方だったこともあり、逆にナチュラルハイになっていて(笑)。曲の世界観に入り込んで、シーンを撮ることができました。裏話的なことで言うと、スタッフさんからカメラを預かって、僕を通して見るメンバーの表情や様子を写真におさめていたんです。先日の『週刊EXILE』でもその様子が流れていたんですが、これから少しずつその写真を公開していこうと思っています」
神谷健太さん
「ダンスと演技でパートが分かれて、僕はダンスパート担当でした。MV撮影するときは、監督と事前に細かく打ち合わせしてから臨んでいるんですけど、いざ撮影当日になったときに、まったく違うパートで踊ってほしいと監督に相談されまして(笑)。動きのタイミングも異なれば、音の取り方も全然変わってくるので、焦りましたね。なので、一緒に踊った女性には、僕がリードするので最後に突き放す動作だけお願いして。MV撮影で、即興で踊るなんて初めてだったので、貴重な経験になりました」
岩谷翔吾さん
「僕はお芝居のパート担当でした。設定として、別れ話をした彼女に合鍵を返しそびれて、そのまま帰ろうとする。彼女がもう1回出てきてくれたら・・・っていう淡い期待を抱きながら階段を降りるんです。でも自分の無力感に切なくなって合鍵を捨てて、彼女への未練を断つというストーリー。大変だったのがその鍵を捨てるシーンで、僕、高い所から物を落とすのが怖くて苦手で・・・(笑)。落とす瞬間に手汗がバッと出てしまって、鍵がなかなか落ちなくて手こずりました」
藤原樹さん
「僕も芝居のシーンを担当しました。僕の設定は、映像ではバラを投げつけられて、家から追い出される場面なんですけど、演じながら『どれだけ酷いことしたら、こんなフラれ方するのかな』って、演じるうえですごく考えました。実は撮影では、相手役の方と即興で演技したり、女性に僕が『ごめん、やり直そう』ってセリフとかを言って、何回かやりとりしたなかでの、あの映像に仕上がりました」
後藤拓磨さん
「僕はダンスパートでした。RAMPAGEにとってバラードでMVを撮ることが初めてだったので、感情の持っていき方を苦戦したというのはあります。なので本番直前まで振りの調整もありました。裏話でいうと、女性とのダンスパートはカットを割らず、一連の流れで撮影したんです。なのでカメラマンさんも動きまわるので、出番以外は写り込まないよう、カメラマンさんの後ろにべたっとひっついて(笑)。 自分の番になったら走ってカメラにインしていくみたいな。実は見えないところでバタバタと動きながら撮影していました」
Q.2 歌詞にある「僕の欲望が悲鳴を上げる」・・・皆さんの悲鳴を上げるほどの欲望は?
RIKUさん
「ライヴはもちろんなんですけど、それ以外で言うなら・・・白米を悲鳴あげるほど食べたい! 今は外出自粛で満足にトレーニングができない状態なので、食事制限中で。 もう何も気にせず食べたくなるくらい、食べたくてしょうがないです」
神谷健太さん
「僕も食欲つながりで言うと、餃子が大好きで。 今はなかなかスーパーにも行けないので 、ストックがなくなってくると焦りますね(笑)。多めに作って冷凍保存しておけばいつでも焼けるんで、常備しておきたいメニューなんです」
岩谷翔吾さん
「食欲しばりで今思いついたんですけど、僕、とろろ昆布がすっごい好きで! スーパーに行くと、絶対10袋くらい買います。食べ方はシンプルにお湯にとろろ昆布入れるだけでいいんです。おうち時間のごはんでずっと食べてます。ちゃんと食物繊維も摂れるし。おすすめは、醤油をちょっぴりかけるのも美味しいんです」
藤原樹さん
「僕は、映画館のポップコーンが食べたいですね。映画が好きなので、外出自粛になる前は、暇さえあれば映画館に行ってキャラメルポップコーンを食べていたから、今それができないのでちょっと悲しいです。 家で映画を観るのもいいけど、やっぱり映画館がいいなって思います」
後藤拓磨さん
「僕はちょっと変わっているのですが、グミが大好物なんです。家で映画を観たりゲームしたりとかするとき、常に口に含んでいたくて。最近はものすごいスピードで消費していますね。買い出しに行けないときは、悲鳴をあげたくなるほどグミを口に含みたくなります(笑)。お気に入りはぶどう味のハード系グミです」
Q.3 メンバーの意外な一面を教えてください!
RIKUさん
「健太はRAMPAGEのなかでも“トップ・オブ・変わり者”でして(笑)。 普段クールぶってるけど、急にスイッチ入ってテンション高くなるときがあって、ライヴ中もすれ違うときにお尻触ってきたりとか、ワケわからない行動するんですよ! 健太はメンバーのなかではお兄さんのほうだけど、本当は甘えたいときもあるのかなぁって(笑)、なんだか可愛く思えますね」
神谷健太さん
「翔吾はダンスがすごく熱くて、曲中も踊ることだけに入り込むタイプなんですけど、『Fandango』のときだけはものすごい大声出すんです(笑)。曲中に『ファンダンゴ!』って掛け声があるんですけど、ライヴツアーの回を重ねるごとに、どんどん声が大きくなっていくんですよ。ギャップがあって意外だなぁって思いました」
岩谷翔吾さん
「僕、拓磨の食事の仕方が好きでして(笑)。例えば、ごはんとハンバーグとサラダと味噌汁があるとしたら、拓磨って一品ずつ完食していくんですよ。ごはんを一気に全部食べて、次にハンバーグを全部食べて、サラダを全部食べて、最後に味噌汁を飲み干す、みたいな。ひとつ食べ出したらまるまる食べきっちゃうんです。『たっくんまたやってるよ』っていうと『あ!本当だー』って(笑)。自分でも自覚してるのに夢中で食べてる姿が可愛らしくてファンなんです」
藤原樹さん
「僕はRIKUさんです。すごく優しくてしっかりしてるけど、たまに天然な部分があって。僕が一番衝撃を受けたのが、野外ライブのとき。楽屋に水と丸まったおしぼりがあったんですが、ふとRIKUさんを見たら、おしぼり食べてるんですよ(笑)。僕びっくりして、『RIKUさん、それおしぼりですよ』って言ったら『ロールケーキかと思った』って! 意外とお茶目な方なんです」
後藤拓磨さん
「僕が知っている意外な一面は・・・樹さんですかね。初めて樹さんと会ったとき、見た目がクールなこともあって、“寄ってこないで”オーラを感じてたんです(笑)。でも距離が縮まると、ものすごく気さくに食事とか映画に誘ってくれるんです。一緒にテーマパークに遊びに行ったりとかもしました。ひとりが好きなイメージもあったから、意外だけどうれしい一面でしたね」
Q.4 このメンバーの誰かに、1日限定でなれるとしたら?
RIKUさん
「僕は樹かなぁ。樹と初めて会ったときの衝撃が忘れられなくて。『何このイケメン!』って(笑)。見た目もそうなんですけど、普段の雰囲気とかグループ内での動きで、不細工な瞬間がないんですよね。MVで一時停止して見ても、どんな瞬間でも顔が崩れてない(笑)。とにかく神がかってるんです。何をやってもカッコいい樹になって、モテ散らかしてみたい!」
神谷健太さん
「1日だけなれるなら・・・僕はたっくん(後藤拓磨)ですね。グループのなかで最年少なので、先輩たちに恐れずに突っ込んでいって、どういう返しがくるのか見てみたい! それで翌日たっくんのせいにするっていう(笑)」
岩谷翔吾さん
「僕はRIKUさんになって、大勢の観客の前で弾き語りをして歓声を浴びる感覚を味わってみたいな。あとは朝ジムの日、トレーニングがつらいなぁってときはRIKUさんになって、体だけ鍛えてもらいたい(笑)」
藤原樹さん
「僕は翔吾さんです。翔吾さんってすごくコミュニケーション能力が高いんです。食事会とかでも、初対面の方や目上の方と打ち解けるのが早くて。 僕はそういうの苦手なので、翔吾さんになってその感覚を掴みたいです」
後藤拓磨さん
「僕も翔吾さんなんです。翔吾さんの必殺ワザで、ネックロールターンっていう首を回しながらターンするダンスがあるんです。これってダンスやってる人でもかなり難しいワザで。だから1日だけ翔吾さんに変わって、ひたすらネックロールターンやりたいですね」
Q.5 最後にRIKUさん、初めてのバラード曲で感じた難しさは?
RIKUさん
「主人公の男にとって完璧な女性、アフロディーテへの想いを歌い上げるにあたって、レコーディングのときは僕にとっての憧れの人を想いながら感情移入し、歌いました。でも僕の声はどうしても明るく聞こえがちな声質なので、良い意味での男の黒さや葛藤を表現するのはすごく難しかったです。レコーディングでOKテイクをもらっても、自分的に納得いかなかったら『すみません、もう1回やらせてください』というのを繰り返しながら録ったのが今回の『INVISIBLE LOVE』でした。今回の経験を経て、グループの新しい力のひとつになれたかなと思います」
メンバー5人のおうち時間を公開!
NEWシングル「INVISIBLE LOVE」発売中!
※プライスはすべて税抜です。
THE RAMPAGE from EXILE TRIBE
2014年開催の「EXILE PERFORMER BATTLE AUDITION」、ボーカリストへの夢を持つ若者が集った「VOCAL BATTLE AUDITION 4」、世界の舞台での活躍を目指す若き精鋭が参加した「GLOBAL JAPAN CHALLENGE」、これら3つのオーディションを通じて選ばれた若き才能が集う16人組のダンス&ボーカルグループ。 「RAMPAGE=暴れ回る」と名付けられたこのグループは、その名のごとくステージを踊り暴れるHIP HOPテイストのパフォーマンスが魅力のひとつ。