「平成最後の」という言葉を耳にするたびに、一瞬一瞬の大切さを痛感する今日この頃。 今の自分、そして今の時代だからこそ選びたい服を、平成生まれを代表する女性に、本音とともに取材!
今回は、平成3年生まれの山本美月さんが登場。心のときめきに素直に従った末に、出合った服とは?
“私らしさ”を導く、自由なファッション
仲よしのスタイリストさんに、人とかぶらない古着スタイルや、意外な組み合わせを教えてもらううちに、ファッションの楽しさと自由を知ったという美月さん。
「ヴィンテージの一点ものや、レトロな年代ものとの一期一会を繰り返すことは、新しいおしゃれはもちろん、これまで見たことのない自分との出会いでもあったんです。私のスタイルの軸を作るうえで、大きな転機になりました」
好きなときに好きなものを着る
自由なおしゃれが信条。唯一ルールがあるとすれば、それは「好きなときに好きなものを着る」こと。
「ふとした思いつきや、突拍子もないと思えるような直感でも、そこにときめきがあればきっとそれが私の正解。今回、ファッションとの向き合い方を見直すことで、私はこのまま“人とかぶらない自分らしさ”を追求していきたいんだということも、改めて認識できました。平成最後の冬が素敵なきっかけをくれた気がします」
トレンドに関係なく、ときめきを追求することで、ファッションも心も自由になれる―—。人の目を気にせず、自分が感じるままにおしゃれを楽しんでいる人は、それだけで輝いて見えるものですね!