私たちの生活に不可欠な存在となったスマホ。そのデータからは、単にスマホとの距離感や使い方だけでなく、持ち主の価値観や人となりがにじみ出るもの。さて、森香澄さんの最新ログは?
森香澄のスマホデータ
Q. 一日の平均アクティビティ(スマホ使用時間)
5時間40分
Q. 長時間使用しているアプリBEST 3
1位 LINE
2位 TikTok
3位 X(旧Twitter)
Q. アルバムの写真総数
40805枚
Q. アルバムの中に多く保存されている写真
愛犬、食べ物、インスタに載せる用のアザーカット
Q. スマホで撮影する際、使うアプリ
EE35 フィルムカメラ、iPhoneのノーマルカメラ
森香澄がスマホでしていることは?
局アナ時代から発信することが好きで、SNSがまだ主流でなかった当時、自ら上司にプレゼンをして個人アカウントを開設したというほど、自己プロデュースに長けている森さん。スマホ写真も、最近はとりあえず盛るのではなく、自然体の瞬間を切り取るのがブーム。ほんのりフィルム風のエモさが出せるアプリを愛用中。
観るのが忙しいほどアプリを網羅
エンタメが大好きで、空き時間にスマホで作品を観ることが多いという森さん。さらにFODやパラビ、映像以外ではラジオが聴けるradikoプレミアムも登録。
Disney+を含め、実に6種以上もの動画配信サービスを活用中。「シリーズものを追いかけるのが大変で、空き時間もしょっちゅう観ています。一定期間、開かないアプリもありますが、いざ観たいときにいつでも観られるように」
スクールとの併用で語学力を強化
韓国語教室に通っている森さんは、そこで学んだ語学の定着をサポートする目的でアプリを活用。先日、韓国へ旅行した際には翻訳アプリも役に立ったという。
ゲーム性のある出題で、楽しく語学を習得できるアプリDuolingo。旅行先では、日本語を打ったら現地の言語に変換してくれる翻訳アプリPapagoも利用。語学習得にも、今やスマホが欠かせない。
スマホ内は韓国の想い出がいっぱい
アルバムの中には大好きな韓国へ行った際の思い出フォトがたくさん。NAVER Mapという韓国アプリを使って、事前に行きたいお店を地図登録し、現地で活用。わざわざ検索しなくても、TikTokなどでおすすめ動画として情報が流れてくるため、そこからキャッチ。
完璧な自己プロデュースで発信
局アナ時代、SNS開設のために自ら上層部を説得。「マネージャーさんもいなかったので、全部自分でやらないといけなくて。権利関係もTV局は厳しいので、自力で調べてプレゼンしました」
SNSはInstagramが中心。「番宣以外のプライベートショットは、写真が並んだときの色みや背景のバランスも意識しています。TikTokは当日見てもらえるとは限らないので早めにアップ。Instagramはリツイート機能がないので、拡散を期待するよりフォロワーさんに向けて写真を届けるのがメインです」
森香澄(もりかすみ)
1995年6月16日生まれ、東京都出身。元テレビ東京アナウンサー。当時アナウンサーとしては異例であるTikTokの個人アカウントも開設したことも話題に。今年3月末に退社。以後、TVを中心に活躍中。