今や私たちの生活になくてはならない存在となったスマホ。でも、その使い方は千差万別。データからは、単にスマホとの距離感や使い方だけでなく、価値観や人となりが滲み出るもの。竜星涼さんの最新ログは?
竜星涼のスマホデータ
Q. 一日の平均アクティビティ(スマホ使用時間)
8時間41分
Q. 長時間使用しているアプリBEST3
1位 LINE
2位 Safari
3位 Instagram
Q. アルバムの写真総数
60530枚
Q. アルバムの中に多く保存されている写真
思い出の場所、ごはん
Q. ホーム画面、ロック画面の画像
ホーム画面/朝日
ロック画面/エッフェル塔の夜景
竜星涼がスマホでしていることは?
Instagramに流れてきた海外スナップを見たり、YouTubeでコレクション動画を眺めたり…主にスマホは情報やセンスのインプットに使うことが多い様子。ことファッションにおいては、ツールがスマホに変わっただけで「雑誌を見ている感覚に近い」と語る。スマホを介して蓄積された情報が、モデルや俳優としての表現にも繋がっている。
広大なモンゴル撮影の舞台裏
映画さながらの圧倒的なスケールとスリリングな展開で話題沸騰中のドラマ、日曜劇場「VIVANT」。舞台となったモンゴルの地で撮られた、スマホに眠るオフショットを覗き見。
「VIVANT」では警視庁公安部に勤めるキーマンを演じている竜星さん。ストーリーの序盤は、壮大なモンゴルがロケ地であることも大きな話題に。雄大な自然のなかでビシッと決めたスーツ姿や、前半の見せ場となった大掛かりなシーンでの仲間たちとの記念撮影など、スマホのアルバムには思い出の写真が多数ストックされている。
検索機能で役作りをサポート
自身の役柄について、その職業に多い人間性や性格診断を検索することも。「例えばネガティブな役だったら、その深層心理って自分とは真逆だから理解しづらいんですよ。それを検索して、落とし込むこともあります」
海外系ファッションアプリが充実
シーズンごとに、コレクションブランドには常にアンテナを張っている竜星さん。狙っていたアイテムが日本未入荷の場合でも、海外経由で入手できるアプリを多数スタンバイ。
FARFETCHやMATCHESFASHION、SSENSEなど海外ブランドの取り扱いが充実しているファッションアプリを多数利用。Tシャツや、サイズ感がわかっているブランドの服、バッグなどはスマホ買いもよくする一方で、靴だけは慎重派。長時間履いていても痛くならないものを選ぶため、海外モノも日本の店舗で試着するのがルール。
ひと通り流して観るランウェイ動画
特定のブランドに限らずYouTubeやVOGUE RUNWAYなどで、海外のコレクションが次々と流れてくる映像を観るのが定例。色使いが華やかなレディスブランドを眺めるのも好きだという。そのほかには、MVやキックボクシングなどのトレーニング動画もチェック!
エンタメ要素が年々強まっている…と感じるコレクションの世界。一方で今季、強く感銘を受けたのがヨウジヤマモトだそう。「日本人だから特にそう感じるのかもしれませんが、YOHJIさんのショーは音楽も含めて神々しかったです」
竜星涼(りゅうせいりょう)
1993年3月24日生まれ、東京都出身。2010年に俳優デビューして以降、映画やドラマを中心に数々の話題作へ出演。現在は日曜劇場「VIVANT」(TBS系)に出演中。9月には舞台『ガラパコスパコス〜進化してんのかしてないのか〜』で主演を務める。