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MYSELFウェルネス

2023.12.20

セルフプレジャーの経験ある?アラサー女性たちの本音の回答は…

アメリカでは、2019年に約750億ドル(約7兆8000億円)だったセクシュアル・ウェルネス市場は、2027年には1000億ドル(約11兆円)を超えるといわれ、拡大の一途。日本でも意識が高まっている「セルフプレジャー」の大切さ。GINGER世代はどうしてる?

そもそも「セルフプレジャー」とは?

sexual-report
別名「マスターベーション」や「オナニー」のこと。フェムケアブームにのって、「セルフプレジャー」という言葉自体も世の中に浸透中。

GINGER読者にアンケートをとったところ、下記の結果に。

Q1. セルフプレジャーをしたことはありますか?

セルフプレジャーQ1

GINGERサポーター100人アンケートより

人間の三大欲求のひとつである性欲。「セルフプレジャーをしたことがありますか?」というストレートな問いに、77%が「はい」と回答。一方、「しない派」も23%という結果に。

Q2. マスターベーションの頻度は?

セルフプレジャーの頻度は?

GINGERサポーター100人アンケートより

ばらつきはあるものの、月に1回以上はすると答えた人が80%以上。週に1回以上の人は45%ほど。タイミングについては「一日の終わりにストレス発散として」「性欲が高まりやすい生理前に」などの回答が目立った。

海外では、カーラ・デルヴィーニュがセクシュアル・ウェルネス企業の共同経営者に就任したり、女優のダコタ・ジョンソンがモダンなセクシャルウェルネスを目指しMAUDEを創業するなど、セレブリティがセックステックを続々ローンチ。セレブのサイドビジネスといえばコスメのプロデュースがポピュラーだったけれど、コロナ禍を経て、セクシュアル・ウェルネス(性の健康)に参入するセレブが急増中とか。“秘めごと”とされてきたセックスに対するオープンマインドが進行中。この流れ、女性として知っておきたい。

TEXT=大塚悠貴

EDIT=GINGER編集部

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