最近、マスクの下で顔が大きくなっている…!?というウワサが。というのも、長引くマスク生活で表情筋を使う機会が減り、顔のむくみやたるみ、二重あごなどの原因に。フェイスラインがゆるむと太って見えるだけでなく、一気に老けた印象に見えてしまうようです。そこで、簡単なのに効果抜群!と話題の小顔メソッドを、話題のパーソナルフェイストレーナーの木村祐介さんに教わりました。
顔が大きくなる!NG習慣
日頃何気なく行っている動作のなかに、表情筋をたるませてしまう元凶があるのだとか。少し意識するだけで小顔に近づくので、正しいポジションに修整をしましょう。
悪習慣1:猫背でスマホ
携帯をうつむき姿勢で見ると猫背になり、顔が下方向に引っ張られてたるんでしまいます。さらに前傾した頭を支えようと無意識に歯を食いしばるため、エラが張ってきて大顔に!
携帯を胸よりやや上の位置で操作すると背筋がスッと伸びるように。二重あご防止にも。
悪習慣2:かかと重心で座る
かかとを床につけてだらんとした姿勢で座ると、骨盤が後ろに倒れ、背中から額までつながる筋膜がゆるむ原因に。額を引き上げる筋力がゆるむことで、顔のたるみにつながります。
足の指を立て「つま先重心」で座ると自然と骨盤が立ち上がり、額の筋膜も引き上がる。
バッグは小指重心で持つと自然と姿勢が良くなる!
バッグを持つときに親指に力を入れて握るのではなく、小指で支えて親指と挟むように持ってみて。自然と背筋がスッと伸びて立ち姿も美しく見えます。