アラサーともなると、目元の小ジワや顔のくすみなど、今まで気にならなかったエイジングサインが出てくるもの。老化は誰にでも訪れるけれど、 ケアすることで緩和が可能です。そこで、年を重ねても”美”をキープしている美の先人たちに聞いた、未来の自分の肌のために先行投資すべきことをご紹介します。
この記事では、 美の賢人たちがアラサーだった頃の経験を元に、アラサーの今だからこそ始めておくべきことをリアルボイスとともに一挙公開します!
美の賢人に聞いた!「アラサーのころやらなくて後悔したこと、やっていて良かったこと」
Q1. エイジングを感じた年齢は…?
平均33.4歳!
「30代半ば頃、夕方に鏡を見たときに。下まぶたになかったはずのシワが1本できたり、自分では普通にしているつもりなのに、額を上げて目を開けていたせいか、額にシワのでき始めの予兆に焦りを感じました」(水井さん)
「33〜34歳のころ、頬にうっすらあったシミが濃くなってきたり、目の下のシワが気になり出しました」(中山さん )
「32歳。メイクルームでふと鏡に映る自分や、写真でとにかく頬のたるみとくすみが気になり出した!」(paku☆chanさん)
早い人で29歳頃、遅い人でも35歳くらいには、エイジングを感じ始めることが判明。アラサーはまさにお肌のターニングポイントなのです。
Q2. どのパーツが気になりましたか?
1位:笑ったときの目尻のシワ、法令線
2位:顔全体のハリのなさ、くすみ感
3位:フェイスラインのゆるみ
「20代の頃から目尻のシワは感じてましたが、笑い終わったあとも元に戻らない法令線に年齢を感じた気がします」(松本さん)
「今まで効果を感じていたケアに効果を感じにくくなり、肌全体の潤いや輝き不足を感じました」(深澤さん)
「32歳を過ぎた辺りから、フェイスラインが気になるように。頬骨の下のくぼみなど」(高橋さん)
目元のシワや肌のくすみは、わりと早い段階から気になる人が多い模様。法令線やフェイスラインのゆるみを感じた時にハッとなるよう。
Q3. 気をつけていなくて後悔したことは?
1位:UVケア!
2位:頭皮ケア
3位:エイジングケア
「20代の頃、日焼け止めをきちんとつけていなかったこと」(水井さん)
「UVケアをしていたつもりでも、もっと気にするべきでした」(永富さん)
「頭皮ケアをそこまで意識しなかったことを後悔」(paku☆chanさん)
「頭皮のスカルプケアを30代前半からもっと真剣に習慣にしておけば良かった!と思います。年を重ねると、髪の毛が細くなったり、白髪が出たり、季節によって抜けやすくなったので、30代から始めておくべきケアだと思います」(深澤さん)
「ズバリ!アンチエイジング。フェイスラインの緩みが気になるなんてその当時は思いもしなかったです」(高橋さん)
UVケアはもちろん、意外と頭皮ケアが重要なことが判明。
Q4. 逆にやっておいて良かったことは?
1位:乾燥対策をしっかり
2位:クレンジングを見直す
3位:UV・美白ケア
「保湿は常に意識して行っていました」(永富さん、高橋さん)
「乾燥対策だけは意識していたので、ローションパックやマスク、クレンジングのしすぎなどにならないよう気をつけていました。スチームを当てながらクレンジングしたり」(paku☆chanさん)
「洗顔&クレンジングを見直したこと」(松本さん)
「クリームやミルククレンジングを始めたことで、肌が変わりました」(水井さん)。
クレンジングも含めた乾燥対策は、必須と心得て!
Q5. アラサー女性におすすめしたい使って良かったコスメは?
1位:トリートメント クレンジング ミルク 200g ¥3,000/カバーマーク
2位:ダブル セーラム EX 30ml ¥11,000/クラランス
3位:オバジC25セラム ネオ 12ml ¥10,000/ロート製薬
いかがでしたか? 美容のプロの実感コメントは、重みがありますよね。今から先行投資美容を始めれば、未来の肌を美しくキープできるはず!
今回伺った美の賢人の方々は・・・