GINGER WELLNESS LABOメンバーの松村美那子さんが、読者の皆さんにおすすめしたいウェルネスアイテムを紹介。冷えが気になる人は必見の情報です!
ゆっくり、じんわり、芯から温める
私はもともと暑いのが苦手で、サウナや岩盤浴はもちろん、お風呂も湯船を避けて、シャワーで済ませることもしばしばありました。年中冷えを感じつつも、我慢でやり過ごす、“暑がりの冷え性”。
でも生理痛や腰痛に悩まされていることもあり、温活したほうがいいのかなと思っていたとき、ほかのWELLNESS LABOメンバーに教えてもらって知ったのが「よもぎ温座パット」。韓国で有名な“よもぎ蒸し”のような体験が気軽にできるということで、リラクゼーション効果も期待して、試してみました。
この「よもぎ温座パット」は、生理用ナプキンのようなパットに、ホッカイロのような発熱体を貼り付けて使います。使用目安は2~3時間ということで、私は仕事から帰宅して自宅でくつろげる時間帯に使ってみました。
きっとホッカイロのようなものなんだろうな、と思っていたのですが、ゆっくり、じんわり温かくなるため、皮膚に嫌な熱さを感じることはなく、体が芯から温かくなっていくのを感じました。暑がりな私の温活にぴったり!
●よもぎ温座パットのポイント
・よもぎ、ドクダミ、ハッカの成分配合でよもぎ蒸しが体験できる
・熱くなりすぎない発熱体
・薄型のパットなので動きやすく、アウターにも響きにくい
●注意点
就寝時や、こたつやふとんの中、電気カーペット上、ストーブなどの暖房器具の前では使用できません。
あったかグッズは冬にこそ使用するイメージが強かったのですが、このよもぎ温座パットは心地よい温かさなので、夏場でもクーラーが苦手な方や、オフィスでの冷えが気になる方に役立つと思います。
私は外回り営業の仕事柄、冬でもスカートで、しかもアウターを着ないで移動することも多いため、日中の冷え対策として仕事中にも使ってみたいと思いました。今年の冬はこの「よもぎ温座パット」をはじめ、さまざまなあったかグッズを駆使して、温活に励もうと思います。
松村美那子(まつむらみなこ)
製薬会社で営業職として勤務。仕事柄、女性の疾患について学ぶ機会が多く、より正しい知識を多くの人に知ってもらいたいとWELLNESS LABOの活動に参加。自身も、肌荒れや眠気などのPMS症状を改善すべく勉強中。