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LIVING仕事

2018.12.04

ノンワイヤー女子に警笛!ラクなのに美乳になれる、新感覚ブラをリサーチ

商品やサービスを通じてSpark(ときめき&ひらめき)を発信している、働く女性をクローズアップする連載『プロジェクトS 』。“S”はもちろん“ Spark yourself!”の頭文字です。商品制作の舞台裏や仕事に対する想いなどをインタビューしていきます。企画や研究開発に携わる同世代の彼女たちから、仕事を楽しむヒントやコツが得られるはず!
今回はランジェリーブランド、(株)ピーチ・ジョンで広告クリエイティブディレクターとして活躍する小林花子さんと、ランジェリーデザイナーを務める川島由子さんへのインタビュー続編をお届けします。第二回目は、アラサー女子の間でも話題のヒット商品の裏側をのぞき見!

ピーチ・ジョン

ノンワイヤーブラは次のステップへ

体型やスタイルの悩みは、多くの女性にとって永遠のテーマでもあります。肌見せ服がトレンドインした影響か、ここ最近は背中を気にする女性が増えているそう。

「数年前は谷間メイクのような前面をどう作るか、が問題でしたが、最近は店頭でも背中を気にする人が増えている印象を受けます。背中に対するお悩みの声を受けて、『背中のはみ肉スッキリブラ』をはじめとする“背中美人”に導く商品を開発しました」(川島)

ピーチ・ジョン

そしてもうひとつ、ノンワイヤーブラ使用者の急増によって生まれたお悩みもよく聞かれるといいます。ピーチ・ジョンの調査によると、ノンワイヤーブラを使用している20〜39歳の女性1,000人のうち、60%が将来のバストラインに不安を抱えており、74%は実際にバストラインの崩れを感じているという結果に。

ピーチ・ジョン

ピーチ・ジョン

『【参考】加齢によるバストのかたちの変化』©ワコール人間科学研究所

「『ノンワイヤーブラが好きだけど、そればかりつけているとバストラインが崩れますか?』といった声は多いですね。実際に補正機能がまったく備わっていないノンワイヤーブラばかりつけていると、胸を支えているクーパー靭帯と呼ばれる靭帯の伸縮力が弱り、胸が垂れさがったり、胸が横に流れてしまう原因に。そうするとバージスライン(バスト下のライン)がぼやけて、美しいシルエットを保てなくなってしまいます。
クーパー靭帯は一度伸びたり傷ついたりすると、元に戻らないともいわれています。だからノンワイヤーブラだけではなく、きちんとバストメイクしてくれる機能が備わったブラジャーも着けてほしいですね」(川島)

そこで誕生したのが『自由のブラ』。ノンワイヤーブラのラクな着心地に慣れすぎてしまった女性のための、“バストメイク力のあるノンワイヤーブラ”の特徴は新発想のセンターレス構造。

ピーチ・ジョン

上が「自由のブラ」、下が従来のノンワイヤーブラ

「従来のノンワイヤーブラで必要とされていたセンター部分とサポートパネルを取り除きました。中点がなくなったことで逆にカップの形状が安定することが発覚、さらに型崩れしにくいウレタンフォームカップを採用することで、カップの横広がりを防止できるようになりました。デザインするときは機能に寄っただけではブランドの特徴がなくなってしまうので、機能とデザイン性の両立を常に意識しています」(川島)

忙しい現代女性を応援する、高機能ブラ

ピーチ・ジョン
働く女性の間で愛用者の多い商品がミラクルワークブラは、ランジェリーとしては16年ぶりにグッドデザイン賞(デザインによって私たちの暮らしや社会をよりよくしていくための活動。製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなど、さまざまな分野から毎年選出されます)を受賞。売れ行きは好調で、ブランドのメインラインへの仲間入りも目前のヒットアイテムに成長しています。

「ブラジャーは基本的に手洗いすることをすすめています。しかし、ワイヤー入りブラを手洗いしている女性はわずか29%しかいないというデータ(※1)も過去に出ています。この状況は残念ながら5年経った今も、あまり変わっていないように感じます。ミラクルワークブラはノンワイヤーのような着心地と時短がポイントの商品です。ネットを使わずに、直接洗濯機にポンッと入れて丸洗いできるんです」(小林)

※1 2013年3月1日-3月31日  総計 4532人 ワコール調べ

「デザインチームで下着に関する不満を話し合った際に、『洗濯機で手軽に洗えたらいいよね』という話が出ました。あるデザイナーがいずれ何かに使えそうだからとストックしていたホックがあり、これなら洗濯機で洗えるのでは?と試してみることに。業界としては“ブラジャーは手洗い”が当たり前でしたが、お客様にとっては当たり前ではないかもしれない。これまで無視してきた部分に着目したことで、多くの女性に支持していただける商品になりました」(川島)

ピーチ・ジョン

そのホックがこちら。この非金属製ホックを使用することで下着そのものや他の洗濯物にダメージを与えません。さらに通称ミラクルグミワイヤーと呼ばれる非金属製ワイヤーを開発。すぐに形が元通りになる弾力性のある素材で、ワイヤーの変形や飛び出しを防いでくれます。

さまざまな機能が備わったタフな下着。プロモーションにも工夫が凝らされていました。

ピーチ・ジョン

ミラクルグミワイヤーは強く掴んでも、元通りになる

「商品スペックが高いので、広告においても機能面をプッシュしてほしいという社内の意見がありました。テレビCMの15秒内にすべての商品説明を盛り込むのは難しいので、まずは商品に興味を持ってもらうことを意識した構成に。
ミラクルワークブラはこれまで3回にわたって打ち出しをしていて、春は洗濯機で丸洗いできること、夏はワイヤーの特徴を伝える内容にしました。情報を小出しすることで、商品の機能や特徴を知ってもらう機会を増えたと思います」(小林)

ピーチ・ジョン
新製品の打ち出し前には、丸1日かけてデザイナー陣による新作発表会があります。広告を手がけるクリエイティブチームもここで初めて商品の詳細を知り、デザイナー陣とどの機能をどう見せる必要があるかを話し合います。そこでの意見を元に『盛りブラ特集しよう』『夏だからストラップレス商品をまとめよう』というようにカタログのページを割り振っていきます。

ピーチ・ジョン

ピーチ・ジョンが今年6月にノンワイヤーブラユーザー1,000人を対象に行った調査では、週3日以上ノンワイヤーという人が半数以上いるという結果が!
将来のボディラインのために、ノンワイヤーブラとワイヤーブラをシーンに合わせて使い分けることが私たちの直近の課題になりそう。

11月にリリースされた2018年冬号では、秋号で完売した「自由のブラ」に加え、早くもクリスマスシーズンにぴったりのエレガントな新作「自由のブラパルフェ」が誕生。レースやチュールを贅沢にあしらったデザインは、女性の自信と自由をさらに後押ししてくれるものになるのではないでしょうか。

次回は、おふたりの働き方にフィーチャー。仕事に込める想いや思い入れのある商品について深堀りしていきます! お楽しみに。

ピーチ・ジョン
https://www.peachjohn.co.jp

PHOTO=高村瑞穂

TEXT=GINGER編集部

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