私たちが地球での暮らしを続けていくために、社会のあらゆるところでSDGsの達成に向けた取り組みが始まっています。読者の皆さんの暮らしには実際どれくらい根付いているのか、リサーチしました。
環境に配慮した取り組みを日常的にしている?
7割以上の人が環境に配慮した取り組みを日常的に行っていると回答。実際にどんなことをしている?
「食べ残しを減らすようにしています」(29歳/食品関係)
「トイレットペーパーはリサイクルの商品を買っています」(30歳/マスコミ)
「フリマアプリで洋服を買っています」(27歳/通信)
サステナブルに配慮した行動といえば?
今や定番になっているのがエコバッグやマイボトル。4位はエシカルな商品を購入する、という結果に。
「マイ箸やマイストローを持っている友人が増えてきました」(31歳/不動産)
「マイボトルはお茶とコーヒーの2本持ち。コンビニでペットボトルやコーヒーを買わなくなりました」(29歳/金融)
サステナブルを意識することで自分自身に変化はあった?
あった人は6割ほどで、なかには「実感がない」と回答する人も。
「お店での過剰包装を断るようになって、家で捨てるゴミが確実に減りました」(28歳/自営)
「マイボトルやエコバッグを持ち歩くようにはなりましたが、それだけでは足りない気がしてあまり実感がありません」(27歳/サービス)
サステナブルな意識が高まったきっかけは?
友人の開業で刺激を受けて
「フェアトレード店を開業した友人からアドバイスをされるにつれて、環境への意識が高まり、日々の行動も変化」(32歳/エンタメ)
自粛生活で節電意識向上
「コロナ禍で家にいる時間が長くなると、電気や水などムダに使っていることが判明! 節電・節水を心掛けています」(29歳/自営)
SDGsを知ったこと
「17の目標を知り、ものを大切にするようになりました。忘れがちなので“ムダはない?”と自分に問いかけています」(30歳/メーカー)
サステナブルな取り組みをしている気になる人は?
ローラさんの熱意に感動します
「環境に関する投稿をインスタグラムで見て、すごいなぁといつも心から思って尊敬しています」(31歳/サービス)
地球環境を考えてものづくりをしている人
「有機栽培で作るコーヒーや野菜を、多少高くても買うようにしています」(29歳/自営)
長谷川潤さんのハワイライフ
「ハワイでの長谷川潤さんの暮らしが気になります。環境を意識してムダを省いていて、かっこいいです」(28歳/通信)
環境を守るための取り組みをしている人も多く、「環境問題を調べると次から次へと問題がたくさんあることを知った」と答えた人が多数。まずは自分ができることを少しずつ増やしていけば、未来へつながるはず。アンケートの回答や身近な人の取り組みを聞いてみて、できることから始めてみませんか。
※この記事はGINGERサポーター(約3,000人)へのアンケートを基に構成しました。